先制点生かせず、2被弾で逆転負け
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対帝京大1回戦(2015年04月21日 17時44分)
東都大学準硬式野球春季リーグ2部対帝京大1回戦が4月21日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
帝京大 000 104 101 7
駒 大 002 000 000 2
打安点
(6)槇 村 300
(4)嘉 代 421
DH大 風 300
(2)池田孫 400
(3)鈴 木 310
(8)池田悠 320
(5)中 澤 410
(7)平 澤 200
(9)太 田 310
計 2971
回 打安責
●唐 澤 61/3 2553
吉 田 32/3 1752
計 42105
3回、2つの安打と犠打で1死一、三塁の好機を作ると、相手の失策と嘉代空河(経2)の中前適時打で2点を先制する。先発の柄澤旬至(経3)は制球に苦しみ、4回に本塁打を浴び1点を失うが、要所を締める投球で点差を死守する。だが6回、無死二、三塁から右中間越適時2点三塁打を浴び逆転されると、二番手で登板した石田秀慈(経3)も二点本塁打を浴び、この回4点を失う。その後も勢いづいた相手打線を止められず点差を広げられ、打線も2回以降無得点。主導権を握れず敗北した
◆池田悠平(経3)主将
「先制できたことは良かったが、その後得点を中押しできなかったことが今日の敗因。(先発の唐沢は)持ち味である打たせて取る投球が出来ていたが、四死球が目立っていたことは良くない。(打線は)先制した後、あと1,2点取れればよかった。また、もっと残塁が減らしていければ良いと思う。(次へ向けて)リーグ戦はまだまだあるので、気持ちを切り替えて、次の試合に臨みたい」
◆嘉代空河
「打った球は高めの真っ直ぐ。フルカウントだったので、真っ直ぐに絞っていた。(6回に逆転されてしまったが)これまでは逆転して勝つ試合が多かったので、今日の試合も次につなげていきたい。(次戦に向けて)勝つことは難しいが、勝つために準備をして、自分の役割をきっちりこなしていきたい」
◆柄澤旬至
「調子自体は良くなかった。それでも内野が多く併殺を取ってくれたので助けられた。併殺を取るとリズムも出るので、楽に投球が出来た。(4回の本塁打は)カウントが悪く、ストライクを取りに行った球を打たれた。だが、それからは切り替えて投球が出来た。(チームの雰囲気は)これまで接戦で勝ってきているので、いい集中力が持てていると思う。(次戦に向けて)少しでもチームの勝利に貢献できるような投球をしたい」
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