打線奮起も終盤粘れず、無念の4連敗
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大2回戦(2015年05月01日 17時33分)
東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大2回戦が5月1日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
東洋大 000 200 031 6
駒 大 002 011 000 4
打安点
DH大 風 311
(4)嘉 代 421
(8)池田悠 200
(3)鈴 木 200
(9)川 口 310
(2)池田孫 300
(6)中 澤 421
(5)竹 原 311
PH金 子 110
(7)三 枝 410
計 2994
▽二塁打=中澤
回 打安責
今井 9 44106
2回、無死二、三塁の好機を作ると、竹原和希(法2)の左前適時打と、大風俊介(歴3)のスクイズで2点を先制する。その後4回に同点に追いつかれるが、5回、1死二塁から嘉代空河(経2)が左前適時打を放つと、続く6回にも、2死三塁から中澤祐孝(仏2)が左前適時二塁打を放ち、点差を広げる。援護をもらった先発の今井陽亮(法3)だったが、8回、1死二、三塁から連打を浴び、3点を失い逆転を許す。打線は9回、一打サヨナラの好機を作るがあと一本が出ず、連敗で勝ち点を落とした
◆大風俊介
「(今日は)初戦落としてる試合なので、勝ちたかった。終盤にミスが出てしまったのが敗因だと思う。(前回コールド負けではあったが)投手陣を中心に原点に戻ってやっていこうと話していた。先発はそこに気をつけて自分のピッチングをしてくれたと思う。(投手陣については)最近は序盤がよくなかったが、今日は終盤に球が浮いたことがよくなかった。初回の入りはよく、優位に進められ、試合をつくってくれたので、先発の仕事は果たしてくれた。(打線については)振りはそれぞれだが、毎試合得点しているので、悪くはない。(次戦に向けて)初戦を落としているので、粘り強く、最後まで気を抜かずに全力でやっていきたい」
◆今井陽亮
「球が高く、終盤まで粘れなかった。(終盤制球が乱れたが)焦りというよりも、体に疲れが出始めたところを打たれた。 (東洋打線は)投手のミスや弱みに付け込み、そのチャンスを生かす能力が、一枚上手だった。(4連敗を喫したが)次の試合まで時間があるので、気持ちも体も切り替えて、勝って踏ん張りたい。(次に向けて)自分のしてきたことをきっちり試合で出すために、また一から頑張っていきたい」
◆中澤祐孝
「(今日打った球は)真っ直ぐ。(打撃の調子について)最近よくなかったので、自分のスイングをすることだけ考えて、繋げられるように打った。(打線は)それぞれの率はいいが、繋がりと勝負強さがあまりない。(相手投手陣は)先発は連投の疲れがみえた。2番手はいい球がきていたが、しっかり対応しなければいけないと思う。(次戦に向けて)連敗しているので、払しょくするためにも気合いを入れていきたい」
なお、次戦・対筑波大1回戦は、5月12日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。
■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
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