• 大野は速攻やブロックでポイントを重ねた=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(服部萌香撮影)

  • エースアタッカーとして攻撃の柱を担う飯田

格の違い見せ、ストレートで快勝

[男子バレーボール部]平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2013年04月20日 18時32分)

平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第2日目、対東京経済大戦が4月20日(土)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0東京経済大
1set(25―8)
2set(25―17)
3set(25―13)

◆スターティングメンバー
S#1羽原悠紀(歴4)
C#4小田嶋大貴(営4)
C#31大野隆一(経2)
R#28柴田昂毅(市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#25佐々木章仁(国2)
リ#7中嶌佑也(G4)
リ#3関 拓也(経4)

 開幕戦を白星で飾り、むかえた2戦目の相手は昨年まで3部の東京経済大。試合は第1セットから佐々木や柴田のスパイクが冴えわたり12連続得点を奪うなど好調な滑り出し。第2セットではミスも見えたが相手に主導権を握らせず、第3セットでは飯田の正確なスパイクが決まるなど危なげなくストレートで勝利を収めた。

◆羽原悠紀主将
「(今日は)1セット目から流れがよくて、良いゲームだった。(よかったのは)サーブで崩して連続得点を取れて、それで雰囲気もよくなっていって良い感じだった。(スパイクも打っていたが)もともと打ち手なので打ちたいっていう気持ちもある。積極的にやっていこうと。(調子のいいアタッカーは)大野隆一。2年生はみんな波がない。頼りになる。(先週からは)学校が始まって、春休みのようには練習ができないけど、サーブカットとブロックを中心に時間を割いてやってきた。(次戦は)とりあえずもっと声を出して、今日みたいな試合展開に持ち込めたらいい」

◆飯田祐規
「(今日は)3-0のストレートで勝てたのが1番よかったと思う。(連続得点を奪う場面もあったが)みんなうまく合わせられていて雰囲気もよかった。明日につながる戦い方ができたと思う。(自身の調子は)いい感じに上がってきているので最終戦や入替戦をピークにもっていければいい。(最終学年だが)1年からずっとコートに立たせてもらっているので今年は存在感を出していければ。(今季の目標は)まず全勝優勝で入替戦で1部に上がる。(明日は)もちろん全力で、次の試合につなげられるような戦い方をしていきたい」

◆大野隆一
「(今日は)2セット目の最初に点を取られてしまったが、3セット目に立て直すことができて良かった。(圧勝だったが)サーブで攻めていけたのがよかったと思う。(先週からは)サーブから得点を広げていきたかったので、その辺を。(2年生としての役割は)若いのでコートを盛り上げて良い雰囲気でできるようにしたい。(今季の目標は)入れ替え戦までいって一部昇格。(個人的には)スパイクのミスをしないこと。(次戦は)平成国際なので時間差が多いと思うから、ブロック振られないようにしていきたい」

なお、第3日目は4月21日(日)11:00~ 2試合目に対平成国際大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。

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