• 柴田はキレのあるスパイクを放ち活躍した=亜細亜大学体育館で(杉浦将貴撮影)

  • 途中交代で、2セットフル出場を果たした今谷

敵地で完勝!全カレの雪辱果たす

[男子バレーボール部]平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2013年04月27日 22時19分)

 平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第4日目、対亜大戦が4月27日(土)亜細亜大学体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0亜 大
1set(26―24)
2set(25―19)
3set(25―13)

◆スターティングメンバー
S#1羽原悠紀(歴4)
C#4小田嶋大貴(営4)
C#31大野隆一(経2)
R#28柴田昂毅(市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#25佐々木章仁(国2)
リ#7中嶌佑也(G4)
リ#3関 拓也(経4)

 会場を移して行われた今季4戦目。対するは昨年の全カレで敗れた因縁の亜大。第1セット、序盤からミスが目立ちリードを許すが、中盤以降、佐々木や柴田の鋭いスパイクが決まりだし立ち直すと最後は5連続得点を決めこのセットをものにする。第2、第3セットは相手に一度もリードを許すことなく試合を決め、敵地で白星を飾った。

◆羽原悠紀主将
「(今日は)会場がいつもと違って個人的には、やりづらかった。でも攻撃陣が対応してくれたのでよかった。トスが良ければもっと楽にいけた。(1セット目は接戦となったが亜大は)全カレで負けて、相手のホームでもあるし最初から勢いがあって序盤から受身になってしまった。でもあそこで取れたので2セット目、3セット目には流れよくできた。(今週までは)相手がクイックセンター線中心なので、クイックを使われないようにしようと。サーブとサーブカットメインでやってきた。(明日は)背がでかいチームなので、それに合わせてトスも考えていけば怖い相手じゃない。3-0で勝ちたいと思う」

◆今谷雄(法2)
「(今日は)前回の反省を生かせた。チームの雰囲気に乗れたんじゃないかと。(長く試合に出て)疲れた。(2年生が多く活躍しているなかで)自分は足を引っ張らないようにしていきたい。自分の持ち味は常に笑顔でいること。安定感を出していければ。(今季の目標は)1部昇格。4年生のためにも良い思い出を。(明日は)出るかわからないが、試合に出れたらそれなりの動き、結果を求めていきたい」

◆柴田昂毅
「(今日は)2セット目で、自分のサーブカットとかで点数を取られてしまった。その後、今谷が入ってきて(自分が)カットしなくなったので、打つ事に専念した。(スパイクが決まっていたが)やっぱカットしなくなった分、スパイクは決めなくちゃいけないと思って、意識して決めました。(ストレートで勝ったが)途中から代わって入ってきた人が、声出して雰囲気を良くして入って来てくれたので、勝てたのだと思う。(明日に向けて)明日もストレートで勝って、一部に上がれるように頑張りたい」

なお、第5日目は4月28日(日)11:00~ 3試合目に対中央学院大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

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