1部に打ち破れたものの、大きな収穫を得る!
[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権男子順位戦(2005年12月17日 21時00分)
関東大学対抗テニス選手権男子順位戦対亜細亜大学が12月17日(土)に駒澤大学二子玉川グラウンドテニスコートにて行われた。
前回法大Aに敗れて5~8位決定戦に回った駒大Aチーム。今日の対戦相手・亜大は現在1部にいる。試合前、江口監督は「シングル1つ取り、ダブルスで勝負する」と話していた。試合はシングル2つ落とすもののS3豊澤友騎(経1)が勝利を上げシングルを1―2で終える。ダブルスはD2山内裕也(営3)・新田祐渡(法1)がストレート勝ちをおさめ、勝敗の行方はD1森中宇樹(心3)・後藤亘(法2)にゆだねられる。試合は3セット目まで突入する熱戦となり最後は力尽き試合終了。この結果、駒大Aチームは7~8位決定戦に回ることとなった。
また、中央大学テニスコートにて行われた駒大Bチーム対中大Bチームはトータル4-1で駒大Bチームが勝利した。この結果を受け、明日の試合は駒大A対中大B、駒大B対亜大となる。
トータル
●駒大A 2―3 亜大○
S1 ●多田光志朗0―2大塚真之助○
S2 ●竹内裕也0―2富田真吉○
S3 ○豊澤友騎2―0山内俊哉●
D1 ●森中・後藤1―2新谷・古城○
D2 ○山内・新田2―0丹羽・小出●
〇駒大B 4―1 中大B●
S1 ●沼田 聡0-2小川大海○
S2 ○神谷晴彦2-0井伊祐介●
S3 ○古池季理2-1服部将大●
D1 ○鶴留・清水2-0村田・小坂●
D2 ○石井・片岡2-0川越・深堀●
(※数字はセットカウントで)
■江口監督
「狙い通りの展開だった。だが相手は一部に残ったチームだからしぶとかった。明日はBチームが勝っている相手なので負けられない」
■豊澤友騎
「最初は1ポイントずつしっかりとることはできなかったが、最後は集中して点をとれた。(勝因は)いつもやっていることをちゃんとできた事と応援のおかげ。プレーの質をもっと高めて上のレベルの人に勝ちたい」
■森中宇樹・後藤亘
「格上相手だったのでおもいきって自分のテニスをした。負けたが次につながるいい試合ができた」
■山内裕也・新田祐渡
「新田との兼ね合いを含めて不安があったが、試合で練習通りしっかり力を発揮できた。Bチームと戦いたかったし、勝ち上がりたかったので5位をめざそうと声をかけた。明日が今季最終戦なので勝って終わりたい」
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