• 安定した走りで順位をキープした石川=土浦市川口運動公園陸上競技場で(村上 直弥撮影)

  • 今年初レースを5位でまとめた(阿部 虎徹撮影)

好天のかすみがうらを快走!石川5位でフィニッシュ

[陸上競技部](2019年04月14日 14時42分)

かすみがうらマラソン2019が4月14日、川口運動公園J:COMフィールド土浦をゴールとするコースで行われた。結果は以下の通り。(上位3位までと駒大のみ掲載)

【男子10マイルの部】
1位 ニック・ハーマン(シドニー) 48'10”
2位 小森稜太(帝京大) 48'24”
3位 池田宗司(ヤクルト) 48'52”
5位 石川拓慎(現2) 49'32”

駒大からは男子10マイルの部(16.09km)に石川拓慎が招待選手として出場した。優勝者はシドニーハーフ(シドニー・ランニング・フェスティバル)に派遣される本大会。今年初レースとなった石川はラスト1kmでNTT東京・合田に迫られるが逃げ切り、全体5位でゴール。安定した走りを見せた。

◆石川拓慎
「(今日の調子は)あまりいい流れで来ていたわけではなかった。その中で、最初監督にも『練習の感覚で行け』と言われていたが、レースではあるので勝てるのであれば勝ちに行くイメージで走った。(レースプランは)自分でガンガン行くよりかはついて行って最後スパートをかけて勝てるようなレースプランだった。(10マイルという距離は)ハーフとは違う距離で、10000mよりは長いという感じで、走ってみて感覚的にはハーフで走ったような体の疲れ方だった。(気温が高くなったが)昨日までは今日雨が降るんじゃないかという予報だったが、今朝この感じは雨じゃなくて曇りで、少し日が出て湿度が高めかなと思ったらそんな感じで、じめじめしたので汗は出た。途中で給水を何回かとってかけたり飲んだりした。暑さはあった。(この大会に出場した経緯は)本当は1月20日の奥球磨ロードレースに出る予定だったが、のどの手術をしてその復帰レースが今回で、監督が『かすみがうら出たほうがいいんじゃないか』というふうに言われて、出ることになった。 (今後の予定は)一応、監督には再来週にある平成国際(大学長距離記録会)で5000mに出たいとは話している」

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