• 途中から入り、キャプテンとしてチームを牽引した大髙=駒澤大学二子玉川キャンパスで(元井可奈子撮影)

  • 上級生としてチームの士気を上げていきたいと語る澁田

T-league開幕!格上相手に僅差で敗れ、2勝2敗。

[男子バスケットボール部](2019年04月14日 01時22分)

T-leagueが4月13日、駒澤大学二子玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り(駒大のみ)。

第3試合(フル)
☆駒大 76-58 東北学院

第4試合(10分×2)
駒大 25-26 大東文化大☆

第7試合(10分×2)
駒大 - 筑波大☆

第8試合(10分×2)
☆駒大 41-38 国士大


◆大髙祐哉(営4)
「(今日の調子は)自分はいつも通り。(チーム全体は)最初はビビっているというか、後手に回っているというか。(自分たちは)下のチームなのでチャレンジャーでいなければいけないが、最初の方は弱気だったのかなと思う。(一部校相手でも大差がなかったが)相手も一番上のチームではなくセカンドチームくらいの(メンバー構成)だった。一部校というのは変わりないので(競って)戦えてたのは良かったが、勝ちたかった。(手応えは)まだまだ。程遠いなと思った。目指しているのは二部で優勝することなので、何をするにもまだ通過点。(今日見えた改善点は)シュート力と身体の強さ。相手は強いし大きいしという感じだった。大きさはどうにもならないので、身体も横の当たり合いと走ってカバーしていきたい。(新体制のチームの雰囲気は)4年生が就活とかでなかなかチームに合流できない中、3年生がチームを引っ張ってくれている感じ。(新入生の松本アイクバリー選手が今日出ていたが)彼は本当に期待しかない。身体能力とか今までの駒沢にないものを持っている。彼が4年生になった時にどうなるか。今日も日本人離れしたプレーとかがあったのでこれからも期待している。(キャプテンとしてPGとして今後どうしていきたいか)チームの中でもそんなに上手い方ではない。(ゲームの)途中から出るので流れを変えて、最終的にはチームが勝てればなと思う。これからも頑張っていきたい」

◆澁田怜音(経3)
「(今日の調子は)気持ち的な部分でやる気はあったし、気合いも入っていた。それが空回りするかが心配だったがそこまで崩れることなかったので、そんなに悪くはなかった。(一部校相手に競っていたが、プレーしてみて)ディフェンスの部分は悪いとこも見えてきたので、そこは良かったが、意外とハーフゲームはどこも競る。1試合を通してみると、差が見えて来る。明日の1部リーグの白鴎大との試合はフルゲームなので、そこで良いゲームが出来れば自分たちの力があると思える。明日次第。(試合を振り返って)チームで話していたが、早い展開で持っていかれた時は守れていなかったりする。そこの切り替えや、単純な走力の部分でもまだまだだと思う。細かいチームルールがあるが、そこが徹底できていなかった。一部だともっと細かいものがあると思うので、二部駒大のルールも守れないところを見ると、差があると感じた。(新入生の松本と同じ1年から出場していたが)アイクに関しては手足が長かったりとか、人とは違うし明らかに僕とは違うのでそういう部分でも期待している。練習でもよくペアを組んでいるので自分が育ててあげようかなと思っている(笑)。(今後はどんなプレーをしていきたいか)言ってしまうと簡単だが、チームが厳しい時に助ける(プレー)。チームが劣勢の時に何が足りていないかというのが目に見えていると思うので、得点やチーム作りの士気を上げるという意味でも上級生としてやっていかなければいけない」

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