• 少ない出場時間で存在感を示す星野=江戸川大駒木キャンパスで(元井可奈子撮影)

  • 渡邉は中に切り込むプレーで点を伸ばした(奥野凌河撮影)

明星大にリベンジを果たす。下級生が大活躍!

[男子バスケットボール部](2018年10月08日 14時50分)

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦が10月8日、江戸川大学駒木キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

◯駒大 78-71 明星大●
(1P 24-17)
(2P 11-25)
(3P 21-16)
(4P 22-14)

【スターティングメンバー】
F 針生信洋 (営4)
F金久保翔(経3)
F櫻井啓翔(法3)
PG澁田怜音(経2)
G渡邉陸(営2)

【スタッツリーダー】
得点 澁田怜音 24
星野太我 16
リバウンド 針生信洋 8
金久保翔 7


◆針生信洋
「(今日の試合を振り返って)前回、1週目で負けていた相手だったから意識している相手ではあった。結果的には勝つことができて良かった。(良かったところは)うちの勝ち方である粘って勝つということができた。前半リードされていて点差では負けていたが、最後ひっくり返せたのはうちのペースだったからだと思う。(相手チームに外国人選手がいたが、対策は)特にしていない。自分が力づくで止める。留学生センターは自分に任せろと言っていた。自分は点に絡むことは少なかったが、後輩が点を取ってくれたからこれもチームの形じゃないかと思う。(今日は下級生の活躍があったが、注目している選手は)渡辺。彼は一見気持ちが弱そうに見えるが、ポーカーフェイスで熱いものを持っている。気持ちを前面に出せば面白い。気持ちを出すのも大切だから彼には今後の成長という面で期待している。(次の試合に向けて)今、日体が全勝していて、それを止めるのはうちしかないと思っている。何が何でも、1点差でも勝つことを目指してやっていきたい」

◆渡邉陸
「(今日は)一言でいうとあまり良くなかった。(チームとして良かったところ)前半のビハインドでも後半1点でも勝てればいいとずっと言っていて、第3、4ピリオドでしっかり我慢できたのでよかった。(個人としての改善点は)最初の入りが悪くてターンオーバーから入ってしまって、それが前半のビハインドにつながってしまった。最初から積極的に攻めたいと思う。(チームとしての改善点は)自分も含めて最初の入りが自分たちのバスケというより、相手に合わせたプレーに入ってしまっている。(相手の留学生選手に対して)最初は針生さん1人で守っていたが、途中からディフェンスをシフトして、針生さんがフロントに立ってその合わせのところで狙うようにした。(下級生が中心となる場面が多かったが)あまり学年は気にしたことない。(明日の日体大戦は)日体大は全勝中なので、自分たちが始めての黒星をつけてやろうという気持ちで頑張りたい」

◆星野太我(営2)
「(今日の試合を振り返って)個人のプレーとしては良い方ではなかったと思う。特にシュートがあまり良くなかった。(昨日から起用される場面が多いが)先輩方から何で出ないんだろうみたいに言われていた。昨日から使ってもらえるようになったので、その時は全力でプレーしようと思っている。(チームでの役割は)シックスマンとして出ているので、流れが良い時はそこに乗っかって流れを良くしたり、悪い時も相手の流れから断ち切れるようにしようと考えている。(前試合と同じくラストでかなり接戦だったが)それはもう、自分の力というよりも先輩方がすごかった。自分はその中で少しでも手助けになれればと思っている。(今試合は2年生が主に活躍していたが)今季で4年生は最後のリーグ戦なので、良い気分で卒業させられるようにしようとみんなで言っている。(明日の相手は全勝している日体大だが)今日の様子だと全然勝てると思うので、いつも通りにプレーできれば勝利できると思う」

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