• 中に切り込む黒田=江戸川大学駒木キャンパスで(元井可奈子撮影)

  • 苦しい場面で得点を決める櫻井(高橋美里撮影)

  • 熱狂的になる場面も

順大相手に大混戦!1点差で勝利

[男子バスケットボール部](2018年10月07日 11時18分)

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦が10月6日、江戸川大学駒木キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

◯駒大 80-79 順大●
(1P 19-22)
(2P 18-14)
(3P 21-19)
(4P 22-24)

【スターティングメンバー】
F 針生信洋 (営4)
F金久保翔(経3)
F櫻井啓翔(法3)
PG澁田怜音(経2)
G渡邉陸(営2)

【スタッツリーダー】
得点 針生信洋 16
澁田怜音16
リバウンド 針生信洋 10

前回20点差で勝利している順大との一戦。前半はインサイドの激しい主導権争いが繰り広げられた。混戦となり、僅か3点リードで第3ピリオド終了。第4ピリオド、一時は13点差まで離すが、連続でシュートを決められ、残り30秒4点差まで縮まってしまう。試合終了の合図と共に再びスリーポイントシュートに相手に押し込まれてしまうが、なんとか勝利。終始緊迫した一戦であった。

◆白井憲二監督
「(今日は)1週目に相手も研究してきて違う戦いにはなると学生の間でも予測はしていた。第1ピリオドで相手もシュートが入って、追いかける形にはなったがちゃんと粘って追いかけていたのでそこが良かった。(改善点は)試合終了の残り2分で13点リードしていたが、気を抜いてしまい最後1点差まで詰められてしまったところ。(2周目最初の試合だったが)1周目勝ったところは負けないように、負けたところには1個でも勝てるようにしていきたい。そうはいっても難しいことではあるので、毎回トーナメントのように1試合1試合気持ちを入れていこうと話している。(次戦の明星大は前回敗戦しているが)ガードがかなり機動力のある選手がいるので、今日みたいに1対1をしっかり作れる展開になれば勝てると思う」

◆黒田将弘(英3)
「(試合を振り返ってみて)最初の入りが固かったが、自分はオフェンスを頑張るというよりもディフェンスを頑張ってそこからリズム作っていくというスタイルなので、ディフェンスを頑張った。(後半戦の1試合目だが、個人の目標は)泥臭く粘ってチームに貢献して、一勝でも多く勝ちたい。(第4ピリオド、1点差まで迫った接戦だったが)終わり方がヒヤヒヤして危ないかなと思ったが、最後に出ていた5人がしっかりコントロールしてくれたので勝ててよかった。(次戦への意気込みは)前回は相手の流れを止めることができずに負けてしまい、自分たちのペースをつかむことができなかったので、次戦では自分たちの持ち味であるディフェンスからリズム作るということを忘れないで、勝ちたいと思う」

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