前期最終戦、東国大に勝利を飾る!
[サッカー部]第88回関東大学サッカーリーグ戦・第11節・対東国大戦(2014年06月16日 06時28分)
第88回関東大学サッカーリーグ戦・第11節・対東京国際大学戦が6月15日、古河市立古河サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大1-0東国大
(1ー0)
(0-0)
【得点者】()はアシスト
45分:[駒]小牟田(小牧)
【メンバー】
GK秋山瑠偉[4]
DF須貝 暁[4]、平尾優頼[4]、川岸祐輔[4] 、柳川剛輝[3]
MF板倉直紀[4]、唐木沢真也[3]、平野篤志 [3](→67分 キムデセン [2])、小牧成亘[4] (→87分 鹿野剛己 [3])、斉藤純平[4] (→61分 吉岡雅和[2])
FW小牟田洋佑[4]
【SUB】
GK積田景介[3]
DF嶋谷昇大[3]
MF児玉卓也[2]
FW菊池将太[3]
※[ ]内数字は学年
前期リーグ最終節を勝利で締めくくろうという気持ちで臨んだ東国大戦。試合は持ち味のサイド攻撃でチャンスを作るが、お互いに拮抗した展開が続く。だが前半終了間際の45分、小牧が縦へのドリブルから中にグラウンダーのクロスを上げると、小牟田が右足で詰めて先制点を奪い、1点リードで前半を折り返す。後半は決定機を再三作るが、追加点を奪うことが出来ない。しかし、連携の取れた安定したディフェンスで1点を守り切り試合終了。今季5勝目を挙げ、7位で前半戦が終了した。
◆秋田浩一監督
「(全体としての評価)攻撃のアクセントがあって、外から仕掛ければさらに良かったとは思うが、ビックチャンスを外している中でDFは良く耐えてくれたと思う。(無失点の要因)全員が無失点に抑えようといった気持ちでプレーしてくれたのと、ラインを高く上げること、ディフェンスとの距離感を考えてやることを指示した。(前期最終節だったが)まだ前半戦なので、後期のやり方次第では上に行くチャンスはまだまだあるので、頑張って行きたいと思う(大臣杯に向けての課題)ディフェンスラインの押し上げと前のプレスを継続的にできるようにしたいと思う。攻撃に関しては小牟田がボールキープをできるようになったので、サイド攻撃だけではなく攻撃のバリエーションを増やして行きたいと思う」
◆平尾優頼 主将(国4)
「(今日は)立ち上がりをいい形で入ることが出来、チャンスを作れたと思うが、フィニッシュの部分で得点に繋がらなかった。(追加点を奪える試合だったが)シュートの精度が低かったというのは試合を通して感じた。だが、いつも上手く出来ていたら、今この順位にはいないと思うので、DFが守備をしなければいけないと思う。(大臣杯予選を経てチームとして成長したのでは)ある程度粘れるようになったのかなとは思う。そこはチームとして成長した部分だと思う。(去年勝てなかった相手だが)正直負ける気はしなかった。この調子で上のチームにも勝てるようになりたい。(大臣杯本戦への意気込み)本戦までにはしっかりと戦えるチームにしていきたい」
◆小牟田洋佑(政4)
「(東国大が相手だったが)去年は一回も勝てなかった相手だったので、その借りを返したいという気持ちがあった。(今日は試合について)守備陣が頑張ってくれた為に勝利できた。攻撃は甘さが出たので、反省の残る試合だった。(得点シーンは)小牧が良いボールをくれたので、自分は流し込むだけだった。(徹底したサイド攻撃からの得点だったが)ずっとサイドから攻めていて、あとはフィニッシュの部分だけだった。(リーグ前半を振りかえって)まだ上に行くチャンスはある。後期上位チームに勝ってリーグ優勝とインカレ出場を目指して行きたい。(大臣杯に向け)技術の面では自分たちより上のチームはたくさんあるが、運動量の面では走り勝つということを意識して頑張りたい」
◆板倉直紀(法4)
「(今日は)悪い立ち上がりではなかったし、自分たちがやろうとしていたことも出来たが、点が入る時間が遅かった。ただ、DFの集中力が切れずに、無失点で抑えることが出来たので良かった。(得点は)チャンスを生かして、しっかりと点を取れるところでとって、もっと試合を楽に進められれば良かった。(前期戦が終わったが)前の大事な2試合を落としてしまったので、後期戦で上に上がるためにしっかり勝ち点をとっていかないと厳しいと思っていた。まだ、上と大きな差が開いているわけではないので、今日勝てたことは大きかった。 (大臣杯に向けて)夏の暑いなかでしっかりと走れるように準備していきたい。(勝ち上がるには)選手層を厚くすることが大事。チーム全体で戦えるように準備していきたい」
◆小牧成宣(仏4)
「(東国大戦に向けて意識したこと)相手が前に来ることは分かっていたので、その出処に前線の選手がしっかりプレスすることを意識した。(今日を振り返って)失点0はDFの選手が頑張ってくれた結果だが、オフェンスの部分で、もう2、3点取れればもっといい試合展開になったと思う。(積極的にいけたのでは)いい形でボールが入る回数が多かったので、勝負は良く仕掛けられた。ただ、フィニッシュの精度が課題だった。(前期リーグを振り返って)夏しっかりと練習して、後期はさらに上を目指せるようにしっかりやりたい。(大臣杯に向けて) 11人だけでは高みにはいけないと思う。普段試合に絡まない選手も出ると思うので、部員全員で優勝目指したいと思う」
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