1点遠く・・・今季初の零封負け
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対筑波大2回戦(2014年05月06日 21時51分)
東都大学準硬式野球春季リーグ2部対筑波大2回戦が5月6日、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
筑波大 002 101 110 6
駒 大 000 000 000 0
打安点
(4)大 風 400
(7)池 田 420
(8)川 口 410
(3)渡 辺 410
(2)片 柳 410
DH魚 野 310
RD佐々木一 000
PH佐 口 100
(6)山 脇 200
(5)守 屋 210
PH高 山 100
R5赤 津 000
(9)鈴木純 200
R9佐々木郁 100
計3270
▽ニ塁打=川口
回 打安責
●柄 沢 4 2372
岩 本 0/3 200
佐 野 5 2383
3回、先発の柄沢旬至(現2)が先頭打者を四球で出塁させると、続く打者に右中間適時三塁打を浴び先制を許す。続く4回には失策で出した走者を還され、この回で降板。5回途中からマウンドに上がった佐野稜磨(経3)はリーグ戦初登板ながら3失点にまとめる粘投を見せた。打線は得点圏に走者を進めるが、一本が出ずに今季初の完封負けを喫した。これで筑波大とは1勝1敗となり3戦目で勝ち点を争う。
◆魚野拓真主将(現3)
「(打線は)安打は出たが、好機で抑えられてしまい点数につながらなかった。明日の練習で修正したい。(投手は)佐野がリーグ戦初登板だったが初めての割には良かった。失策や不運な安打で失点してしまったが、調子自体は悪く無かった。次に期待したい。(自身の怪我は)良くなったが大事をとって途中で交代した。リーグ戦後半は活躍したい。(次に向けて)今後は勝ち点が懸った試合が多くなる。失策からリズムを崩しているので自分たちのリズムで試合を進めたい」
◆佐野稜磨
「(調子は)あまり良くなかった。三振取りにいった球が高めに入ってしまい、守備の流れが悪くなってしまった。次回までに修正したい。(ピンチでの登板は)打線が打ちあぐねていて、最小失点で抑えようと思ったが、あまり意識せずに投げた。(公式戦初登板だが)初回は緊張したが、ストライクが入ったので徐々に和らいでいった。(次の登板では)初球の入りとウイニングショットに気をつけたい。(次戦への意気込みは)次の青学は今日の筑波程の打線ではないと思うので、最小失点で抑えて、大量得点で勝ちたい」
◆守屋輝昭(政3)
「(リーグ戦初出場だが)1週間前に言われていた。素振りをしたり走ったりして準備をしてきた。かなり緊張したが、1本打てて良かった。(守備で好捕があったが)飛んできた球は全部取ろうと思っていた。タッチアップもあったが、ショートからの声があったので何も考えず打球に専念出来た。送球が悪くエラーになってしまったのが反省点。(次戦に向けて)次は落とせないので絶対に勝ち点を取りにいきたい」
なお、次戦・青学大3回戦は5月9日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。
■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
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