攻守の好連携でグループ1位通過
[男子ラクロス部]新人戦ウィンターステージ(2012年12月08日 23時22分)
新人戦ウィンターステージが12月8日、江戸川区臨海球技場で行われた。結果は以下の通り(駒大関係のみ)。
<予選ブロック第1試合>
駒大・東洋大合同チーム4―4東京大
1Q(2―3)
2Q(2―1)
【得点者】#14牛嶋(2)
<予選ブロック第2試合>
☆駒大・東洋大合同チーム7―2国士大
1Q(2―1)
2Q(5―1)
【得点者】#14牛嶋(2)、#99清水(2)
<予選ブロック第3試合>
☆駒大・東洋大合同チーム9―7成城大・東農大合同チーム
1Q(5―4)
2Q(4―3)
【得点者】#14牛嶋、#99清水
東洋大との合同チームで参加した今大会。第1試合の東大戦では、終始追う形での試合展開。2Q終了間際に勝ち越し点を挙げたが、その直後に失点し引き分けで終える悔しい結果となった。第2試合は、序盤から#14牛嶋健太(経2)の鋭いシュートが決まると、#99清水弘樹(営1)も2得点を挙げるなど駒大勢の活躍も目立ち、グループ1位通過をするためには重要な試合をものにした。気温も下がり強風も吹くなかで始まった第3試合では、1Qから両者とも早いテンポで試合を進め得点の奪い合いになる。続く2Qでも一進一退の攻防となったが、#27坂井廉(法1)の好ディフェンスも飛び出し相手の攻撃を振り切って勝利。予選ブロック1次予選の1位通過が決まった。
◆#99清水弘樹
「(今日は)いつもより雰囲気もよく、キャプテンとしても1番勝ちにこだわって試合に臨むことができたと思う。第二試合の国士大戦は1位通過するには必ず勝たなければならなかったのでフルメンバーで戦い、相手がミスしているところをこっちのムードで誘いうまく試合を進めることができた。(第三試合は)コーチに気楽にいけと言われたのでメンバーを変えつつも、1人1人が同じ気持ちを持って戦えたことが良かったと思う。(次戦は)今後は各強豪チームと戦っていくことになるのでキャプテンとしてチームを一丸としていくのはもちろん、今日以上の覇気を出して勝ちにこだわったがむしゃらなプレーをしていきたい」
◆#14牛嶋健太
「(今日は)自分の調子が良くて、練習試合とかはずっと負けていたけど自分たちは本番に強いので大丈夫だと思っていた。試合が始まったら流れでできた。(合同チームは)自分は2年生なので下級生と組むという戸惑いはあったけど、練習が始まったらすぐに溶け込んで良いチームになった。(今日に向けて)練習で課題が出たのでそれをやりきろうと。2試合目ではその課題がなくすことが出来て良かった。(1位通過は)最高です。(これからは)もっと自分は打てるところがあった。もっと得点を決めて、次も1位通過して決勝トーナメントにいきたい」
◆#27坂井 廉
「(今日は)みんないつもより気合いが入っていて声も出せていたので、今までで一番良い試合だった。相手がどこであれ自分たちの試合をすれば結果は付いてくるという思いで試合に臨んだ。(合同チームは)東洋と合同でできる練習は週1、2回だったが、集中して練習しチームワーク良くなった。(これからは)個人的なことを言えば、1試合目と2試合目は良かったが3試合目の後半からクリアを焦ってしまったので集中力を切らさずにで出来るようにしたい。(次戦は)この雰囲気のまま、自分たちのできることをやっていきたい」
なお、次戦の二次予選は12月15日、10:30からフクダ電子アリーナで行われる。
■会場へのアクセス
・JR京葉線・外房線・内房線「蘇我」駅より、徒歩8分
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