• 4回、榊原が遊撃への飛球でタッチアップを試み、ホームへ突入するもタッチアウト=神宮球場で(星野浩司撮影)

悔やまれる11残塁、1点が遠く連勝ならず

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対立正大2回戦(2006年05月05日 22時04分)

立正大  003 001 000 4
駒 大  000 002 100 3
      打安点
⑧大 島  400
⑦金 井  311
⑥榊 原  410    
⑨野 本  410
③前 原  510
④ 林   421
DH森 山  200
PD上 田  000
PD西 下  100
⑤保 坂  310
②笹 倉  210
     計3282
▽二塁打=野本、前原、林
    回  打安責 
●黒田 21/3 1332
 笹田 3  1341
 増井 32/3 1220
 先発の黒田は3回、連続四死球などからチャンスを作られ、4番田中の左前適時打で先制を許す。さらに2番手の笹田が6番松川に2点適時打を打たれ、この回一挙に3点を失った。6回表に1点を追加され迎えたその裏、四球で出塁した2番金井が盗塁の間に相手のエラーを誘い一挙にホームに還り1点を返した。さらに6番林の右中間への適時二塁打で点差を2点と縮める。7回には金井の左前適時打で1点を返すも、序盤の失点が響き3-4で惜敗した。
小椋正博監督
「チャンスがあったけどものにできなかった。増井を投入して必勝体制だったけど、あと1本が出なかった。(微妙な判定の)デットボールがどういうものか分からなくなった」
笹倉光平主将(経4)
「笹田の松川に打たれた球と増井が打たれたときの配球ミスが大きかった。打線はあと1本がでなかった。次は勝つだけです」
榊原浩司(経3)
「4回のタッチアップは捕った野手の体勢が悪かったから思い切ってホームに突っ込んだ。あそこはもったいなかった。後半徐々に点数を入って逆転ムードだったが、あと1本がでない。3回戦は勝つしかない」
黒田祐輔(経2)
「今日は四死球が失点に繋がってしまった。(3回途中で交代したことについては)もう少し投げたかったが仕方ない。次の試合は、やれることをやって勝つだけ。基本動作を練習して挑みたい」

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