本領発揮できず決勝への夢敗れる

[男子ラクロス部]新人戦あすなろカップ男子予選リーグBブロック(2006年05月03日 18時03分)

 新人戦あすなろカップ男子予選リーグBブロックが5月3日、江戸川区臨海球技場で行われた。この大会に青学大との合同チームとして出場した駒大は、予選リーグBブロックを1勝1敗で終え、予選敗退となった。今大会で3大新人戦(サマーステージ・ウインターステージ・あすなろカップ)は全て終了。いずれも決勝進出ならず幕を閉じた。結果は以下の通り。
第1戦 駒大・青学大合同チーム1-3立教大・法政大合同チーム☆
 序盤勢いに押され先取点を奪われる駒大。その後、#23八橋が振り向きざまのシュートで見事に1点を奪い返すという好プレーはあったが、全般的に駒大の調子は上がらず、中盤になって再び失点を許してしまう。以降ミスの目立つ部分はあるものの五分五分の展開を繰り広げ、シュートがポストわずか上をかすれるという惜しいシーンも見られた。しかし終盤相手チームに更に1点を追加され、結果1-3で敗北を喫した。
第2戦 ☆駒大・青学大合同チーム1-0玉川大・淑徳大・電通大・城西大合同チーム
 前半、駒大・青学大の合同チームのパスが冴え渡り、試合のペースを握る。勢いをそのままに♯23八橋のアシストで青学大の選手が決め、1点を獲得。だが、後半パスが乱れ始めると、相手チームに主導権を握られる。守備に乱れが生じ何度も失点の危機を迎え入れるも、♯99ゴーリー岩波が死守。無事にこの1点を守りきり、勝利した。
♯23 八橋貴弘(経2)
「今日はとりあえず勝ちたかったので悔しいです。1点は返すことが出来て相手はそこまで強くは無かったが、ミスが多かった。今後はチームオフェンスを強化して、点をとりたいです」
#10 渡辺侑樹男(経2)
「今日の試合は思っていた程甘くなく、負けてしまったので悔しいです。今日はグランドのコンディションが悪かったのですが、それはお互い様で言い訳にならないので、これからも日々努力し、一日一日を大切にしていきたいと思います」
#18 金高大輔(商2)
「今日は内容的にも結果的にも全然思ったように出来ず、良い試合とは言えませんでした。やはり実力が足りないと感じたので、常に一対一で勝てるようにという事を心掛け、リーグ戦でチーム一丸となり頑張っていきたいと思います」

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