• 陸上 第82回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路 出雲駅伝に続き1区に抜擢された藤山。中央学大・木原(右)との区間賞争いに敗れたものの、区間2位の好走でチームにいい流れを呼び込んだ=京急蒲田駅前で(木戸奈津葉撮影)

波乱の展開も粘りのレースで往路2位!

[陸上競技部]第82回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路(2006年01月02日 20時40分)

 第82回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路が1月2日、大手町~芦ノ湖の5区間108kmにて行われた。史上3校目五連覇を目指す駒大は1区藤山がトップに必死に喰らい付き、区間賞こそ逃したが2秒差の2位で佐藤につなぐ。昨年のリベンジに燃える佐藤であったが、外国人選手のハイスピードにはつくことができず5位に後退。3区井手、4区齊藤は落ち着いた走りで5位をキープし5区村上にタスキをつないだ。3度目の山上りとなる村上は、今井(順大)にかわされるも安定感ある走りで2位に浮上。逆転総合優勝を狙う復路に望みをつないだ。往路結果は以下の通り。
★往路成績★
1位 順大 5:33:26
2位 駒大 5:33:56
3位 中大 5:34:45
★個人成績★
1区(21.4km) 藤山哲隆(歴4) 01:03:44②(2)
2区(23.2km) 佐藤慎悟(政4) 01:09:38⑦(5)
3区(21.5km) 井手貴教(社4) 01:04:43⑦(5)
4区(18.5km) 齊藤弘幸(経4) 00:56:21⑧(5)
5区(23.4km) 村上和春(経4) 01:19:30②(2)
※○は個人順位、カッコは総合順位

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