• 1年生ながらベスト4入りを果たした(左から)中橋、今永=スカイアリーナ座間で(増田昇悟撮影)

  • 惜しくもベスト16となった(左から)久保、長沼

  • 強豪専大との戦いとなった(左から)小池、森廣(雪沙耶乃撮影)

新人戦!中橋・今永の1年生ペアが3位入賞!!

[卓球部](2019年05月03日 20時58分)

関東学生新人選手権大会が5月3日、スカイアリーナ座間で行われた。結果は以下の通り。

【ダブルス】
<1回戦>
藤田義之(政4)・髙橋翼(法2)3-0児山・澤本(慶応大)
佐久間駿(経4)・西山北大(法4)3-1小俣・蟻坂(帝京大)
森廣玄羽(国2)・小池龍成(法1)3-1内山・比留川(神大)

<2回戦>
久保一矩(歴3)・長沼龍之介(営1)3-0揖斐・田口(慶応大)
秋廣真斗(営3)・牛込竜輔(国1)3-0岩本・藤田(東海大)
今永隼人(市1)・中橋敬人(経1)3-0小久保・藤澤(日大)
佐久間・西山3-2高柳・大津(東洋大)
森廣・小池3-2猿田・佐藤(千葉商科大)
藤田・髙橋3-2針ヶ谷・菊池(東海大)

<3回戦>
久保・長沼3-0鈴木・本宮(千葉商科大)
今永・中橋3-0新開・田崎(筑大)
森廣・小池3-1田村・福原(日大)
秋廣・牛込1-3石澤・剣持(日大)
藤田・髙橋1-3稲木神野(専大)
佐久間・西山2-3滝波・三浦(法大)

<4回戦>
森廣・小池3-0内田・大野(早大)
久保・長沼3-0川口・松下(明大)
今永・中橋3-1廣田・宮木(早大)

<ベスト8決定戦>
今永・中橋3-0磯山・高柳(国学大)
森廣・小池0-3遠藤・六本木(専大)
久保・長沼1-3老松・望月(大正大)

<ベスト4決定戦>
今永・中橋3-2石沢・香取(埼工大)

<準決勝>
今永・中橋0-3浅津・小野寺(中大)

【シングルス】
<1回戦>
牛込3-0安田(立教大)
髙橋3-1伊藤(一橋大)
久保3-0尾崎(創価大)
佐久間3-1横尾(帝京大)
森廣3-0平井(帝京大)
藤田3-1須田(上智大)
西山3-1赤嶺(明星大)
今永3-0川口(関学大)


◆長崎隆志監督
「(全体を振り返って)今永・中橋がベスト4に入ったのは良かったなと思う。最後は力負けだったが、そこはしょうがない。ただ、長沼・久保のペアはチャンスがあったから、もう一歩(上位に)いってほしかったかな。よく頑張っていた。(ベスト4が1組、ベスト16が2組だったが)変な負け方はなかったから、明日につながると思う。(今永・中橋ペアは)ベスト4に入ったというのは本人たちも自信になったと思う。(1年生たちは)結果に浮き沈みしないで大学ってこういうところなんだなというのを、馴染んで成長してほしい。(強化していきたい点は)欲張らないで自分ができることを徹底して試合で出せるようにしていってほしいなということをよく言っている。中学から高校に上がったり高校から大学に上がったりすると、上手くなりたいと思っていろんなことをやるが、それが落とし穴だったりする。みんなもうある程度技術はあるから、それをどういう風に引き出せるかというのが大事。今更世界チャンピオンを目指しているというわけではないので、技術が云々というよりは今あるものをどうやって試合で表現できるか。引き出しを増やしてほしいというところに期待をしている。(学年違いのペアが多かったが)今年は全日学の枠が増えて、シングルスでベスト4、ダブルスで決勝にいくと推薦がもらえる。去年は優勝者しかもらえなかったのが、今年はチャンスができたので上級生も出るようになって、組み合わせで学年違いが多くなった。(明日の注目選手は)シードを持っている選手もいるから、1人2人はベスト8には入ってほしいかな。(リーグ戦に向けて)志が高い1年生が多いから、実力が低いとか高いとか関係なく一生懸命やってくれるのでそういう空気のチームになっている。リーグ戦は厳しい試合が続くと思うが、前半から勝負してやっていきたい」

◆今永・中橋ペア (今:今永、中:中橋)
―ベスト4という結果は

今:自分はつなげるだけで中橋選手がいいボールを入れてくれたり、自分(今永選手)にチャンスボールを回してくれた。サーブもすごく工夫してくれたため助かった。
中:あまり練習ができていなかった。ほとんど即席だったため、ここまで勝てるとは思っていなかった。率直に嬉しい。
今:嬉しい。

―ペアが結成されたのはいつ頃か

今:4月の中旬。
中:前々から組む予定ではあったが正式に練習を始めたのは、ここ1週間くらいだった。

―短い練習時間だったと思うが、意識した点は

中:つなぐこと。自分は今永選手に、今永選手は自分につなぐようにした。とにかくミスをしないように意識した。そして本番粘ってできたので、意識したことが本番で生かせたと思う。

―明日のシングルに向けての意気込み
今:シードではないためシードの選手に勝ち、ベスト8入りを目指したい。
中:なかなか分が悪い選手が固まっており苦しい戦いになると思う。勝ったことは負け越しているため、今日のいい流れにのって最低でもベスト4に入りたい。


大会2日目は5月4日(土)9時30分に男女シングルス2回戦から行われる。
会場:スカイアリーナ座間(小田急小田原線 相武台前駅 下車徒歩7分)

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