• 相手の強打に素早く反応し、好レシーブを見せるリベロ・南=法大多摩校舎体育館で(星野浩司撮影)

意気消沈しまさかの4連敗

[男子バレーボール部]秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対順大戦(2005年09月18日 20時47分)

 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対順大戦が9月18日法政大学多摩校舎体育館にて行われた。
 1セット目、駒大は土屋の猛烈なスパイクなどで点を積み重ねる。好調なスタートを切ったように見えたが、相手のブロックが連続で決まり、一気に逆転され1セット目を落としてしまう。そこで気持ちを切り換えられず駒大は、連携などに精彩を欠き、2セット目も落とす。後のない3セット目、完全に集中力が切れてしまい3度目のストレート負けを喫した。
 
 1セット駒大●22-25○順大
 2セット駒大●19-25○順大
 3セット駒大●14-25○順大
※次戦は9月24日(土)11:00~1試合目に対早大戦がつくば市桜総合体育館にて行われる。
■鈴木淳平監督
「1セット目が全てだった。ギアをトップに入れて加速できない。ゲームを決める1本を出せるかどうかが1部の他の大学との差。3セット目は気持ちが切れていて本来のうちのカラーが出せていなかった。(早大戦に向けて)練習の成果を出せるようにする。とにかく1勝したい」
■土屋尚久
「完敗だけど惜しかった。1セット目でチームの雰囲気が悪くなり、そのまま3セット目まで引きずってしまった。個人的には(スパイクの)技術が劣っていると思った。順大と次当たるときは必ず勝つ」
■南貴紀(社2)
「1セット目の最後に気の緩みが出てしまった。ここまで4戦やってみて、1部は2・3部とは全然違うと実感した。ブロックがよく決まるし、プレーに甘さがない。自分はレベロなので、サーブカットをしっかりやって相手の強打に対応していきたい」

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