• 攻めのショットをみせる蘭(宮下響撮影)

  • 悔しくも2−8で敗戦した蘭

蘭、格上相手に粘り切れず

[硬式テニス部](2018年05月08日 18時48分)

5月3日から6日まで平成30年度関東学生テニストーナメント大会とインカレ本戦に向けたコンソレーションが、根岸テニスガーデンなどで行われた。結果は以下の通り。




<男子シングルスコンソレーション>

○中山樹 8—2 ●園田和也(慶大)

●蘭大輔 2—8 ○吉田慎(亜大)

○渡邉康二 8—3 ●野田樹力(日大)



<男子ダブルスコンソレーション>
○黒澤陸人・平林輝 8—5 ●ヘルナンデス亨・矢部薫(専大)
●有吉宏洋・蘭大輔 4−8 ○高見澤岳飛・濱口昌孝(亜大)


<女子ダブルスコンソレーション>

○梶谷亜未・日暮春香 8—6 ●加藤慧・高西佑里江(日大)
○岩本奈都季・内田葉土希 8−4 ●其田桃子・鈴木南穂(青学大)


【蘭】
8ゲーム先取で勝利となる今試合。相手は昨年の新進ダブルスでの優勝者。強風の中、序盤は蘭の見事な攻めのショットが続き第1ゲームは格上の相手からあっさり先取。しかし第2ゲームから、相手とのラリー戦に対してリターンミスが多くなり、相手の攻撃に粘り切れず5ゲーム連続で相手に得点を許してしまう。終盤あたりで目立ってきた相手のミスに付け込み、2−5で追い上げようとするも2−8で敗北した。


◆蘭大輔
「(今日の調子)悪いとは思っていなかったが、悪いとその分考えてプレーしていたと思う。今回は流れのままプレーしすぎたせいで、崩れていってしまった。(試合を振り返って)大会前での調子が良くなかったが、本戦に上がれてよかったと思う。本戦でも勝たないといけないと思うが、試合始まる前の自分からしたら良かった。(強風の影響は)もう少し考えてやれば良かった。打つだけじゃなく、後ろで守っても良かったと思う。(次までの課題は)もっとしつこく返す選手になりたい。(意気込みは)夏の大会でしっかり勝ってリーグメンバーに入ってリーグでも戦えるように頑張りたい」

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