• 接戦をものにし勢いに乗るエースダブルス田中、伊東(左)組=駒沢屋内球技場で(古田早季撮影)

順当に勝ち進み、3組が4回戦へ

[卓球部]関東学生卓球選手権大会(2005年06月29日 21時42分)

 関東学生卓球選手権が6月29日、駒沢屋内球技場で行われた。
 駒大のエースダブルス・田中、伊東組は3回戦で明大の原・和田組と対戦。第1セットを先取するものの、第2セットを接戦の末落とすと、第3セットも原・和田組にペースをつかまれ、1-2と追い込まれる。しかし第4、5セットは攻めの卓球で相手を圧倒。苦しみながらも原・和田組を下し4回戦に駒を進めた。
男子ダブルス4回戦進出組
 後藤弘行(商4)伊藤篤司(営4)組
 田中満雄(政3)伊東伸也(政3)組
 藤本雄大(商3)坂本直也(経2)組
男子シングルス
 4回戦から出場
 田中、伊東、藤本、坂本、吉川勇志(政2)橋口慎吾(法2)
 3回戦進出者
 伊藤、村上祥(経1)
 上記の選手以外は1回戦を突破し、明日2回戦から出場
 
後藤弘行
「この大会はレベルが高いが予想よりも(ダブルスが)残れなかった。4回戦進出したメンバーで1つ1つ勝っていきたい。会場が暑くて大変だったが、みんな応援がしっかりできていて良かった。やるべきことを1人1人がやっているのでとてもいい雰囲気。明日のダブルス4回戦はかなり強い相手となるができることをやるだけ。勝ちにいく姿勢を大事にして臨みたい」
伊藤篤司
「3試合連続だったので楽ではなかったが、実力的には負けていなかった。明日の相手は1年だが実力は(自分より)上なので向かっていく感じでいきたいと思う」
伊東伸也
「原・和田組が強いということはわかっていたので、気を抜かないように戦ったつもりだった。1対2でリードされて、守っていれば勝てないと思い4、5セット目は攻める気持ちで戦った。明日は中大のペアに勝って勢いをつけて(第2シードの)早大の中野・岸川に勝ちたい」
田中満雄
「原・和田戦はとったセットがよくて、とられたセットが悪くて、良いところと悪いところが両方見えた。5セット目も自信があったので、苦しみながらも勝てた。明日は1試合目こけないで中野・岸川組を倒してランク入りしたい」
明日は男子シングルス2~5回戦、男子ダブルス4回戦~準々決勝が駒沢体育館にて行われる予定。
会場へのアクセス
最寄り駅:東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩15分
     JR・井の頭線・営団地下鉄「渋谷」駅より「田園調布」行きバス乗り「駒沢公園東口」または、「国立第二病院」下車徒歩5分

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