• タッチダウンを決め喜ぶ二之方=アミノバイタルフィールドで(常木寛哉撮影)

  • 澁谷は積極的な攻めで勝利に貢献した

堅い守りで次につながる勝利!

[アメリカンフットボール部](2015年09月27日 23時05分)

2015年度関東学生アメリカンフットボールリーグ第2節、対一橋大戦が9月27日アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大25-7一橋大
1Q(16―0)
2Q(0―0)
3Q(0-0)
4Q(9-7)

前回の対東大戦では延長タイブレークの末敗北を喫した駒大。前半、♯9二之方健が果敢な攻めでタッチダウンを奪い流れを作る。さらに、♯4澁谷崇志も2度目のタッチダウンに貢献。DFの活躍もあり一橋大に1点も与えず前半を終える。後半、反則で不利な状況を迎えるも駒大のDFは健在。第4クオーターでタッチダウンを許すもそれまで一橋大の攻撃を完全に封じた。駒大は攻守にわたる活躍で今季初勝利をつかんだ。

◆新倉晴彦監督
「(今日の試合は)前半は完璧だった。後半からは経験を積ませる意味で選手交代を行ったが、最後にタッチダウンを取られたのは悔しかった。(前半から攻めの姿勢が見られたが)パスがうまくいっていた。渋谷が前回の東大戦から調子が良く、今日も活躍してくれた。(次の東海大戦に向けて)相手は短いパスをテンポよくやってくる。注目選手もいるのでディフェンスはどう止められるか、オフェンスはパスのカバーを焦らずにできるかどうかがカギになる。次の試合まで1週間しかないのでしっかり体を休め、次戦に臨みたい。」

◆勝又奨太主将
「(今日の試合を振り返って)流れは良かった。特にディフェンスがとても良かった。オフェンスは個人のミスが目立っていた。(今日の攻めについて)ラン・パスがうまくやれていた。リズムが良かった。(次の試合は)満足しているところとしていないところがあったので、次の試合までの1週間で修正して今日以上の状態で東海大に挑んでいきたい。」


◆二之方健
「(今日の試合は)前の試合の東大戦で負けてしまったので何とか一勝がほしかった。(けがの状態は)全然気になってない。痛みもない。(次戦に向けて)次もディフェンスが相手の動きを止めてくれると思うのでオフェンスで圧倒してタッチダウンを取りに行く。」

◆澁谷崇志
「(今日のプレーを振り返って)オフェンスが前に出て良かったが自分が焦ってミスをしてスがあった。前半が良かったら試合に勝てていた。(次戦は)今日の試合以上にやれれば勝てると思っている。1週間しかないが頑張っていきたい。」


なお、次戦・東海大戦は16:30からアミノバイタルフィールドで行われる予定。

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