大塚、小山 次につなげる走り
[陸上競技部]第239回 日本体育大学長距離競技会(2014年09月28日 01時46分)
第239回日本体育大学長距離競技会1日目が9月27日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。
〈10000m〉
【14組】
1着 三浦洋希(東北高校) 29:19.32
2着 前田拓哉(山学大) 29:28.09
3着 仲間孝大 (経営支援センター) 29:28.97
15着 郡司貴大(14年卒 小森コーポレーション) 29:47.84
【16組】
1着 べナード キマニ(ヤクルト) 27:50.66
2着 ジョセフ オンサリゴ(南陽市役所) 28:16.72
3着 マイナディション カルクワ(重川材木店) 28:22.73
22着 大塚祥平(営2) 29:26.84☆
30着 小山祐太(経3) 29:54.84
※☆は自己ベスト
10000m最終組に出場した大塚、小山。集団真ん中あたりからのスタートとなった大塚は、終始自分のペースを崩さず安定した走りを見せる。ラストスパートで力を出し切り、見事自己ベストを更新した。小山は、序盤前方で力走したが中盤からペースが落ち失速。初出場の10000mは課題の残る走りとなった。
◆大塚祥平
「(今日のレースは)合宿明けということもあり練習の成果を出すことを目標にして走ったが、自分の力不足を感じたレースとなった。レース中は周りに流されず自分のペースを保って走ることができた。(今後の課題について)スピードもスタミナもまだまだ足りないため、練習をしっかり積んで力を養っていきたい」
◆小山祐太
「(今日のレースは)夏の合宿で練習をしっかりやってきたつもりだったので悔しい結果だった。(初の10000mだったが)自分の力のなさを痛感した。課題は、中盤で我慢ができずペースを落としてしまうことだと思う。(今後は)課題をしっかり練習で鍛え直して克服し、ハーフなどで結果を出していきたい」
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