• 巧みなレシーブ、守備面でチームを引っ張るリベロ南=駒大体育館で(星野浩司撮影)

明大に完勝!リーグ戦は混戦模様

[男子バレーボール部]春季関東大学バレーボールリーグ戦(2005年05月15日 16時46分)

 春季関東大学バレーボールリーグ戦(2部)対明大戦が5月15日、駒澤大学体育館で行われた。
 昨日の勝利で3位に食い込み、決勝リーグの上位リーグに進んだ駒大。対する明大も1位・亜大を下し波に乗る。しかし試合は序盤から駒大ペース。スパイクやクイックのコンビネーションがうまく決まり、1・2セットを奪取する。3セット目、この日初めてリードを許すも、最後まで気持ちを切らすことなく勝利をものにした。
 今日の結果で駒大・亜大・明大が6勝2敗で並び、3チームが1位に。優勝のゆくえは来週の2試合の結果に左右されることとなった。
1セット 駒大○ 25―19 ●明大
2セット 駒大○ 25―19 ●明大
3セット 駒大○ 25―23 ●明大
■鈴木淳平監督
「リードを許したのは最終セットだけで、全体的に余裕をもってできた。メンバーを固定することでチームのぎこちなさがとれた。初め4試合は1セット目を落として良いスタートがきれなかったが、サーブの目的をはっきりさせることで自分たちらしいバレーができるようになった。次の相手は1度負けた亜大、国士大だがやることは同じ、自分たちのバレーをするだけです」
■杉田道寛主将(国4)
「チームは絶好調。お互い言いたことは言って話しあったので、チームにまとまりができてきた。今日と同じムードを自分たちで作って、亜大にも国士大にも必ず勝ちます」
■南貴紀(社2)
「自分の調子はまあまあだが、ミスも少なくチームの状態は最高。亜大も国士大も勝てない相手ではない。このまま波に乗って絶対勝ちます」

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