• 4ゴールで連勝を飾った駒大=筑波大学第一サッカー場で(小金沢 遥撮影)

  • 途中出場から2ゴールを奪った有川

  • サイドから再三チャンスメイクした吉岡

怒涛の攻撃で一点も与えず勝ち越し!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第6節・対筑波大学戦(2013年07月01日 13時43分)

インディペンデンスリーグ2013(Iリーグ)第6節・対筑波大学戦が6月30日、筑波大学第一サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大4―0筑波大
   (1-0)
   (3-0)
【得点者】()はアシスト
 6分(駒)吉岡(磯部)
 56分(駒)有川(吉岡)
 57分(駒)有川(竹永)
 90分(駒)竹永(吉岡)


 
【メンバー】
GK野村政孝[4]
DF髙平将史[3]種岡岐将[1]、新潟谷勇人[2]、菊池翔[1](60分→桑原智[1])
MF宮崎力太郎[3](HT→有川光紀[2])今井信太郎[1]磯部裕基[3](64分→新田己裕[2])永田雅人[3](HT→奥田陸[1])FW吉岡雅和[1]、竹永周平[4]


※[ ]内数字は学年

前節勝利し連勝を狙う駒大。試合は終始駒大が主導権を握っていた展開だった。6分に磯部が右サイドからのパスを吉岡に繋げ、そのまま押し込み先制点を獲得し、リードを保ったまま前半を終える。そして、後半からも駒大の攻撃は止まらず56分に吉岡が中央に切り込み有川にパスしてシュート、追加点を上げる。続いて57分に中央から有川の豪快なミドルシュートを放ち3点目を決める。さらに、90分吉岡のアシストから竹永が押し込みダメ押しの4点目を決めて、圧倒的な勝利を飾った。

◆岩本哲也コーチ
「(もっと点の取れてた試合に見えたが)Iリーグはずっと決めきれない部分があるので、前半もしっかり決めきれれば、後半ももっと試合展開が自分たちのペースでやって行けたと思うし、それは常に課題ではあるかと思う。(サイド攻撃からのチャンスが多かったが)それはあくまでも外から徹底して攻めていこうということで、約束事の一つとしてやっているので、それでサイドから攻めれているということはいい点だとは思う。先ほどの話に戻れば、いくら攻めててもシュート決めきれなければ一緒なので、その辺は次の段階に上がってくると思っている」

◆竹永周平(仏4)
「(0対4というについて)よくできたと思う。具体的にはディフェンスがよくできたので、攻撃に繋げることができた(1ゴール)みんなが目の前に運んでくれたので思いきって蹴ったら入った(一年生からボールを求められたりする)一年生はやる気があっていい意味でガツガツ来るのでいいと思う(ハーフタイムの指示)相手のボランチの守備をもう少ししっかりとするようにと(相手はあまり出てこなかったように感じたが)別に回されても振り回されてもシュートをあまり打ってこなかったのでよかった(次節)がんばります」

◆有川光紀(国4)
「(試合を振り返って)後半からの出場だったので、コーチからの指示でゴール前では自分で仕掛けるというのと守備をしっかり徹底してやれというのを言われたので、そこを意識してやった。(二得点決めたことについて)一点目は吉岡が引きつけてくれてゴールに流し込むだけだったので半分吉岡の点だと思う。二点目は自分で行けという指示もあったのでシュートを打つ意識があって入ったゴールかなと思う。(次節に向けて)最初に入ってニ連勝してチームの調子も良かったが、上を目指して戦っていきたい」

◆吉岡雅和(市戦1)
「(今日の試合を振り返って)みんなが頑張ってくれたおかげで勝てた。シュートを決めきれずチームに迷惑をかけてしまったので悔しい(今後に向けて)チームとしてもシュートを打ってゴールを奪わなければ勝てないのでシュート練習をしっかりやって相手が強くなるとシュートチャンスも少なくなるので少ないチャンスを活かせるようになりたい」

◆種岡岐将(文1)
「(振り返って)試合の入り方がいつもよりよく、早い時間に点もとれて良かったが、チャンスもたくさんあったので、そこで2、3点とって試合の勝敗を前半で決めることができたらもっと良かった。(4-0だが)チームとして点をとろうという意識が表れていたと思う。また、前線からの守備が上手くはまっていたので後方の自分達DF陣もボールカットを狙いやすかった。そのことがいい形で攻撃や、危ない場面が少なくなったことに繋がったと思う」

なお、次戦第7節・対桐蔭横浜大学サッカー部戦は7月14日(日)12:00から尚美学園大学グラウンドで行われる。



会場へのアクセス
◆東武東上線、JR埼京線・川越線「川越」駅より無料スクールバスで10分

西武新宿線「本川越」駅より無料スクールバスで15分

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