• トップでゴールテープを切る中村=国営昭和記念公園で(杉浦将貴撮影)

  • 黒川は自己新記録を更新する快走を見せた(町田敦子撮影)

中村健闘!ユニバーシアードへ先手

[陸上競技部]第32回立川・昭島マラソン第16回日本学生ハーフマラソン選手権大会(2013年03月03日 16時05分)

第32回立川シティハーフマラソン第16回日本学生ハーフマラソン選手権が3月4日、陸上自衛隊立川駐屯地滑走路、国営昭和記念公園及びその外周コースで行われた。結果は以下の通り(上位3名までと駒大関係のみ)。

<ハーフマラソン学生男子>
1位 中村匠吾 1:02:41☆
2位 蛯名聡勝(帝京大) 1:02:51
3位 山岸宏貴(上武大) 1:02:51
49位 黒川翔矢(現2) 1:04:15☆
62位 西澤佳洋 (商2) 1:04:27☆
84位 湯地俊介 (歴3) 1:04:49
118位 神谷信次 (G2) 1:05:20
205位 小山裕太 (経1) 1:06:23 ☆
225位 磯口良輔 (心3) 1:06:42
263位 猪浦 舜 (市2) 1:07:09
352位 井上拳太朗 (現1) 1:08:12
413位 三浦拓也 (社1) 1:08:58 ☆
503位 宮下紘一 (経1) 1:10:27

※☆は自己ベスト

 7月に行われるユニバーシアードの出場選考も含まれた今大会。序盤から黒川は先頭集団に食らいつき、ハイペースでレースを展開した。その後失速するが自己ベストを更新した。中村は中盤から追い上げを図り、持ち前の粘り強い走りで上位へ浮上。そのままトップでゴールした。自身の持つ記録を2分以上縮め、自己新記録を打ち出した。

◆黒川翔矢
「(今日の調子は)怪我明け1発目だったが、練習はしっかりできてたので自信を持って走れた。(レース展開は)最初は積極的にいこうとしたが、途中で集団から離れてしまった。第2集団についていけたが、ラスト5キロで落ちてしまったので今後の課題になると思う。(ライバル視していた選手は)チームメイトもそうだが他の大学の2年生も意識していた」

◆中村匠吾
「優勝を狙っていたので良かった。(監督から)着いていって自分で決めていけと言われていたその通りに出来て良かった。箱根が終わって調子を落としていたが、合宿をして1週間前くらいからいい感じに上がってきたからいけると思った。(ユニバーシアードは)初めての世界なので優勝を目指して頑張りたい。団体でもメダルが掛かってるので貢献したい」

※掲載が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

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