246を激走、迫田が自己新!
[陸上競技部]第7回世田谷246ハーフマラソン大会(2012年11月11日 12時46分)
第7回世田谷246ハーフマラソン大会が11月11日、駒沢オリンピック公園陸上競技場を発着点とした折り返しコースで行われた。結果は以下の通り(上位3名までと駒大のみ)。
<ハーフマラソン陸連登録者男子>
1位 岩永義人(カネボウ) 01:04:28
2位 迫田祐二(営4) 01:04:46☆
3位 中根奨貴(日体大) 01:05:19
5位 神谷信次(GM2) 01:05:49
6位 小根山泰正(法2) 01:06:02
12位 近藤将史(現1) 01:06:26
21位 宮下紘一(経1) 01:07:37
※☆は自己ベスト
駒大からは迫田ら5名が出場。スタート後、迫田は勢いよく飛び出し、先頭集団に食らい付く。折り返し地点手前、迫田はペースを上げ、先頭に躍り出るも、終盤は逆転を許し、2位でフィニッシュ。自己新記録をマークする好走をした。小根山は厳しい表情ながらも、粘りの走りを見せた。初ハーフとなった神谷、近藤、宮下は、積極的なレースを見せ、今後につながる結果となった。
◆迫田祐二
「(今日は)5㎞までは速めにいって粘って気持ちで押していこうとしていた。15㎞までは落ちずにいけたので、残りが課題だと思う。企業の方についていけたらより成長できると考えていたが、離されてしまった。もう少し我慢できていたらラストも競っていたと思う。学生トップでゴールできたことは嬉しいが、本当は1位でフィニッシュを迎えたかった。(今後は)もう少し体力を付けて箱根駅伝のメンバーに食い込んでいけたら、と思っている」
◆神谷信次
「(コンディションは)まあまあだった。(今日は)この前の2つの大会が全く良くなかったので、今回を良いきっかけに前回以上の記録を残すことを目標としていた。(レース中は)前に青学がいたので抜くことだけを考えていた。(今後は)自分のペースで練習を積んでいき、10000mでも突っ込んで粘る走りをしたい」
◆小根山泰正
「(コンディションは)涼しく走りやすかった。(レースを振り返って)先頭について行かず自分のペースを保とうとした。まとまった集団がなく1人で走る形となってしまった。後半ペースを落としてしまった。(今後は)今大会では自己ベストが更新できなかったので、記録会で更新したい」
◆近藤将史
「(今日は)初ハーフなので、緊張していた。練習では20kmなど走っていたが、実際に走ってみると15kmからきつかった。(コンディションは)良くもなく悪くもなくだったが、天候的な面では走りやすかった。(結果は)初ハーフとしてはこれくらいで悪くないと思う。(目標は)これから冬場の走り込みがあるので練習を頑張って、春に向けて頑張っていきたい」
◆宮下紘一
「(今日のコンディションは)良くなかった。調整がうまくいってなかった。初ハーフで緊張していたが、集団にくらいついて行くのが今日の目標。15キロあたりで粘らなきゃいけないところを粘れなかった。スタミナが足りてない。春に向けてスタミナをつけて頑張りたい」
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