宿敵昭和大、やはり壁は高かった
[アイススケート部]平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対昭和大戦(2012年11月04日 05時07分)
平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対昭和大戦が11月3日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。
駒 大2―5昭和大☆
(0―1)
(1―2)
(1―2)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
13分[昭]
第2ピリオド
15分[昭]
16分[昭]
23分[駒]神部【平安】【関】
第3ピリオド
32分[昭]
36分[駒]飯塚【金谷】
37分[昭]
駒大は2部3位以上が確定しており、結果次第で昇格への可能性が広がる大一番。初戦は強豪の昭和大。先制点を許し、さらに第2ピリオドでも1点、2点と失点を重ねる。完全にペースを掴まれた矢先、#62神部がダブルアシストを受けチームに点をもたらす。第3ピリオドでまたしても1点を許し、#12飯塚のゴールで巻き返しを図るが、直後に駄目押しゴールを決められ試合終了。
◆#25平安 常主将(G4)
「(今日は)悔しい。実力差を感じた。(緊張は)前に負けてる相手で、今日はリベンジだったので緊張はしなかった。(上位進出でプレッシャーは)もう勝つしかないので特に。ハラハラもしたが攻めることはできていた。(課題は)思っていたより失点シーンが目立った。キーパーのリバウンドがもれて取られることが何度かあったので防いでいきたい。(次戦は)うちのテーマの「守り」で完封で終わらせる。攻めも悪くないので失点しないようにする」
◆#4関 達也副主将(国3)
「(今日は)2ピリの失点からずるずる行ってしまった。(原因は)気が抜けていた。Dゾーンがぐちゃぐちゃになってしまった。(上位進出で)プレッシャーも気負いすることもなかった。普段はいらいらしてしまうこともあるが今日は特になかった。(以前から昭和大を意識していたが)やはり負けて悔しかった。5失点はもったいない。(次戦は)やることは変わらない。この代は勝てないことが多いが、4年生を気持ちよく送り出せるよう頑張る」
◆#12飯塚直史(G4)
「(今日は)前半足が動いていなかったので、そこは改善しなければいけない。まあ、悔しい。でも、楽しかった。(相手の印象は)やることが1つに決まっていて強い。すごい。(常にリードされていたが)ピリオドは、また0-0から始まるので気を引き締めて試合に臨んだ。(ゴールを決めたときは)もう鳥肌ものだった。嬉しかった。(今日の動きは)みんな全体的には走れてたが、5失点はもっと守って防ぐ必要がある。(次戦は、引退試合になる可能性もあるが)なりません。まだみんなとプレーがしたいし、勝ちたい」
なお、次戦は11月10日(土)19:30~対国士舘大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。
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