• スパイク、ブロックと攻守に渡り活躍した関=駒澤大学二子玉川キャンパスで(服部萌香撮影)

  • 飯田は積極的な攻撃見せた(高笠優子撮影)

来季につなぐ好ゲームで快勝!

[男子バレーボール部]平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年10月13日 20時45分)

平成24年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦第8日目、対亜細亜大戦が10月13日(土)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―0亜細亜大
1set(25―15)
2set(25―15)
3set(25―17)

◆スターティングメンバー
S#14羽原悠紀(歴3)
C#4橋本卓也(商4)
C#18小田嶋大貴(営3)
R#15鈴木慎治(法2)
L#3関 拓也(経3)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)
リ#5城田直也(法3)

 空き週を挟んで迎えたリーグ最終週。第1セット、序盤は互角の戦いを見せるが中盤以降は積極的な攻撃で相手との差を突き放し大差で獲得する。続く第2セットも終始リードする展開で連取。迎えた第3セットでは、小田嶋が攻守に渡り活躍を見せるなど、最後まで主導権を握ったまま試合を進めチームはストレート勝利を収めた。

◆内藤直毅主将
「(今日は)下級生の新しい選手が頑張っていて、来年に向けた試合ができた。(試合は)明るく元気に楽しんでできていたので良かった。(空き週は)チームのメンバーがいろいろ変わったのを確認して、ムード良くやることを考えてきた。(最終週に向けて)明日は4年生中心のメンバー編成なので、4年の思いが次につながるよう一つ一つ、明日が最後だと思って臨む」

◆飯田祐規
「(今日は)動きも安定していたので余裕を持ってできた。(リーグ最終週だが)もう優勝はないが、2つ勝って次につなげることを目標としていたので、全力を出し切るという気持ちで臨んだ。(空き週は)チームの雰囲気を下げないためにブロックとレシーブの強化を中心に、一つ一つのプレーをしっかり練習した。(明日は)まず勝つこと。プレーの一つ一つを大事にしていいバレーができるようにしたい」

◆小田嶋大貴
「(今日は)リーグ戦前に怪我をしてしまったので、この日を楽しみにしていた。力の差があるのは分かっていた。試合の内容も良く、若い力で行くと決めていたから点差をつけて下級生を出すことができて良かった。(コンディションは)良かった。足の違和感もなくできた。(空き週は)相手の攻撃のデータを見てブロックとレシーブの関係と、サーブは個人で心がけてやってきた。(明日は)4年生中心なので一緒に悔いなくやって、声出していけたらいい」

◆関 拓也
「(今日は)若いメンバーでの試合だったので、とりあえずムードよく試合に臨めたし、自分の調子自体も良かった。後輩たちがやりやすいようなムード作りを心がけた。(空き週は)ブロック練習などを重点的に練習した。(最終週だが)明日は4年生も多く出ると思うので、あとはチーム一丸となってみんなで底上げしていきたい。そうすれば結果もついてくると思う。(明日は)みんなでカバーしながら打つ人が打って、思いきった試合を。駒大らしいバレーで勝てたらいい」


なお、第9日目は10月14日(日)11:00~ 2試合目に対青山学院大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

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