終了間際・・・全員死守が崩される
[アイススケート部]平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対昭和大戦(2012年09月30日 11時44分)
平成24年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対昭和大戦が9月29日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。
駒 大0―1昭和大☆
(0―0)
(0―0)
(0―1)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
第2ピリオド
第3ピリオド
43分[昭]
終始相手にペースを握られ、次々とシュートを狙われる。#17松浦を中心に、チーム全員が体を張って死守。一方で、少ないチャンスでゴールを試みようとするが、相手に素早くマークされ、苦しい試合展開となる。なんとか守りきり、同点終了と思われた第3ピリオド。残り1分30秒というところで、6対5と数的不利の隙をつかれ、惜しくもシュートを許した。
◆#25平安 常主将(G4)
「(今日は)どんどん相手にプレッシャーをかけて、最初から攻められれば、もっと簡単な試合運びができた。(得点されたときは)やられた、という感じ。チャンスは圧倒的に相手の方が多かったので、守りきれなかった。やはりワンチャンスを生かすことができないので、FWを強化する必要がある。(個人的な課題は)自分がシュートを1点でも多く取ることで、キーパーやディフェンス陣に余裕を持たせたい。(次戦の上智大は)練習や春で勝っている相手。今回のリーグ戦は、それぞれの試合結果が予想と反している部分がある。気を抜かずに、自分たちのホッケーをする」
◆#56飯塚直史(G4)
「(今日は)みんな足は動けていた。(相手が昭和大で)個人的には緊張した。決めようとする気持ちよりも、ミスしないようにしようという気持ちの方が大きかった。3ピリで何度かチャンスがあったが、それを生かせなかった。ペースは予想済みだったので、もっと大胆になれば良かった。(今日の作戦は)絶対に勝とうと。守って守って、少ないチャンスで決める。(チームとしての課題は)シュートの技量を高めること。足でかせいで決定力をつける。(個人的には)自分がレベルアップすれば、チームのレベルアップに繋がる。4年間でまだシュートを決めたことがないので、頑張りたい」
◆#17松浦諒太(商2)
「(今日は)キーパーとして一瞬も気を抜くことができなかった。最後に取られてしまい締まりがよくない結果となってしまった。(シュートされた瞬間は)まだ30秒あるから、と次のことに向けて切り替えた。(攻撃では)こちらから決定的なシーンを作ることができていなかった。(次戦での目標は)無失点」
なお、次戦は10月14日(日)20:00~対上智大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。
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