高木満塁弾!4番の一振りで勝ち点2

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対青学大2回戦(2012年05月19日 23時34分)

 東都大学準硬式野球春季2部リーグ対青学大2回戦が5月19日、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

青学大 023 001 001 7
駒 大 002 010 52× 10

      打安点
(8)笠 井 521
(4)植 松 400
(2)鹿 嶋 300
(3)高 木 414
DH秋 元 400
(5) 向  410
R7梨 本 000
(7)5藤本耕 300
(9)道 場 410
(6)藤本誠 432
     計3587

▽二塁打=藤本誠
▽三塁打=道場、笠井
▽本塁打=高木

     回   打安責
 岸 野 3   1634
 坂 東 21/3 1111
○原 口 32/3 1620

 先発・岸野和希(営3)は四球や暴投など不安定な投球を見せ、3回までに5点を失う。打線は5回までに3点を返し、3点差で迎えた7回、2死から藤本誠也(営2)が遊撃内野安打で出塁すると、連続四死球などで1点を追加。なおも2死満塁で、4番・高木健太(商4)が逆転右越満塁本塁打を放ち、この回一挙5点を奪い逆転に成功。8回にも藤本誠の右中間適時二塁打と笠井勝(法2)の左越適時三塁打で2点を追加し相手を突き放す。6回途中から登板した原口拓弥(政4)が相手打線を抑え逆転勝利で勝ち点を2とした。

◆植松俊紀主将(商3)
「嬉しい。とりあえず勝ち点を取れて良かった。この前も良くなくて先制して逆転されるのはあったが先制されて逆転するのはチームにとってでかい。(7回は)雰囲気があっていけいけでフォアボール、デッドボールで4番で高木さんで任せるしかないので。さすがだった。(勝ち点を取ったが)勝ち点3で入替戦はないので今度試合で第3戦に持ち込んでとりあえず一戦必勝で行きたい」

◆高木健太
「(満塁本塁打は)ケツがかかった試合で雰囲気も悪いなか、良いとこで打てた。(手応えは)打球飛んだのを見て、いったなと。(今日は)まだまだ課題点もある。でも結果勝てばいいから。(勝ち点2だが)まだ残留決まらないし、日体大戦厳しいと。(1戦目負けているが)普通にやればそれなりの結果は付いてくると思う。(次戦は)最後のリーグでもう優勝はなくなったけど悔いの無いよう勝てるように頑張る」

◆原口拓弥
「(今日は)序盤から岸野が調子悪そうだったので、早めにつくっていた。負けてるときにマウンドに上がったので、テンポをよくしてた。攻撃できるように、テンポを意識した。(2勝目だが)もっと勝ちたかった。(最近は中継ぎだが)優勝がないから下級生を先発にして(自分は)短いイニングを投げている。(勝ち点2だが)まだ最下位の可能性が残っているので日体大戦で後2つ取って勝ち点3で終わりたい」

◆藤本誠也
「(今日は)やっとって感じ。今まで悩んだりレギュラー外れたりして辛かった。でも辛抱強く自分を使い続けてくれた気持ちに応えたいと思った。(5回は)何も考えず初球の球を思いっきり振ろうと思った。道場さんがつないでくれた。(3安打だが)自分の中では合格点だと思う。守備も力入れて走攻守こなせるように。(次戦は)出だしから駒沢らしい野球をしていい流れで勝ちたい」

 なお、次戦・対日体大2回戦は5月21日、10:00から獨協大学越谷グランドで行われる予定。

■球場アクセス
・東武伊勢崎線「せんげん台駅」西口下車、徒歩20分、または「埼玉県立大行」バス乗車、終点下車、徒歩5分

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