痛恨の逆転負け、自力優勝消滅
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大3回戦(2011年05月02日 22時46分)
東都準硬式野球春季リーグ2部対東洋大3回戦が5月2日、朝霞中央公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 103 301 000 8
東洋大 101 152 20× 12
打安点
(8)石 田 531
(4)2植 松 211
(2)9鹿 嶋 433
(3)高 木 523
(5) 向 500
DH畑 山 200
HD道 場 100
(7)藤本耕 300
(9)4山本泰 300
(6)藤本誠 410
計34108
▽二塁打=鹿嶋
▽三塁打=石田、鹿嶋
回 打安責
原 口 4 1/3 2486
●坂 東 2 1/3 17105
河 野 1/3 100
黒 川 1 300
初回に植松俊紀(商2)の中犠飛で先制。3回、4回には石田大樹(営3)、鹿嶋勇太(営3)、高木健太(商3)で6打点を挙げ、4回までに4点のリードを奪う。しかし、5回に先発・原口拓弥(政3)が3連打を含む4本の安打を浴び降板。救援した坂東雄哉(経2)も三塁打などを放たれ、この回5点を失う。その後も6回に2失点。7回には捕手を植松に変えたが、左越2点場外本塁打を浴び勝負あり。逆転負けを喫し、自力優勝が消滅した。
◆鹿嶋勇太主将
「勝ちたかった。本当に悔しい。(3安打3打点だが)結果的にチームの勝ちにつながらなかったので。(守備の交代は)僕が自分で言った。その分リスクもしょったけど、雰囲気を変えるために無理やり。前回の試合から配球があてられていると思ってた。(今後は)当初の目標は勝ち点5だったけど、もう達成できない。ただ、可能性がある限り優勝を目指して頑張りたい」
◆植松俊紀
「(中犠飛は)つなぐ意識だったけどセンターフライ。自分の中では納得してない。(捕手は)高校までやっていた。流れを変えたかったけど、変えられなかった。(坂東は)いいボールはきてたけど、甘く入った球を打たれた感じ。(本塁打は)インコースの真っすぐ。浮いた。要求した自分が悪い。(黒川は)経験が少ないのに良く投げてくれた。(次戦は)自力優勝がなくなったんで、一戦必勝でいきたい」
◆黒川祐太(G2)
「初登板だったんで緊張した。周りがチャンスだからつかめと言ってくれたのがうれしかった。(三者凡退だが)最終回に流れを持ってこれるように、思い切り投げた。それが良かったと思う。(今後は)自分はチームで唯一のGMS学部。試合に来れない時があり、迷惑をかけているにも関わらず理解してもらっている。来れた時は、試合に出る出ない関係なく、チームに貢献できるようにしたい」
◆坂東雄哉
「正直、調子は良くない。球が全然いってない。どこに投げても打たれた感じ。鹿嶋さんが投手陣次第では優勝できると言って開幕したにも関わらず、こういう結果に導いてしまっているのは申し訳ないと思っている。(チームは)野手が必死に頑張ってるのに、投手が頑張り切れてない。(捕手・植松は)たまに練習で受けてもらってる。投げやすかった。(次戦は)迷惑をかけないように投げるしかない」
なお、次戦・対帝京大1回戦は5月4日、13:00から八王子市民球場で行われる予定。
■会場へのアクセス
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「京王八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分
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