• 粘り切れず、惜しくも7位となった高林=国立競技場で(橋本健祐撮影)

冷静さにかけ、初日好発進ならず

[陸上競技部]第88回関東学生陸上競技対校選手権大会(2009年05月16日 20時28分)

第88回関東学生陸上競技対校選手権大会1日目が5月16日、国立競技場で行われ、1部残留をかけた戦いが始まった。駒大からは1500mに高林、西澤が出場。1500m予選2組目に出場した高林は集団の後方につける。徐々に追い上げ、2位でゴール。見事決勝に進出を果たす。決勝では序盤から積極的な走りを見せる。しかし、後半になると失速し、7位という結果に終わった。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。※駒大は1部校


<1500m予選>
【1組】
10着 西澤俊晃(歴1) 4:02:57
【2組】
2着 高林祐介(歴4) 3:54:86=決勝進出

<1500m決勝>
1位 ギタウ・ダニエル(日大) 3:44:18
2位 菊池敦郎(順大) 3:50:21
3位 大石港与(中大) 3:50:82
7位 高林祐介(歴4) 3:52:43


◆高林祐介
「予選が普段の(レースの)スタイルで、決勝ではタイムを狙ってたのもあってとばしすぎてしまった。冷静さにかけて、位置どりも良くなかった。どんなレース展開でも臨機応変に対処できるようにしたい。(5000mに向けて)1500mの教訓を5000mにつなげて勝負したい」


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