• 最終試合となった4年生ら=八戸市新井田インドアリンクで(山下順子撮影)

  • 強豪相手に果敢に挑む#20西永(木村優花撮影)

1部校の層厚く、完敗

[アイススケート部]第81回日本学生氷上競技選手権大会アイスホッケー競技(2009年01月07日 15時45分)

第81回日本学生氷上競技選手権大会アイスホッケー競技、中央大戦が1月7日(水)、八戸市新井田インドアリンクで行われた。
結果は以下の通り。

駒大0-17中央大☆
(0-6)
(0-5)
(0-6)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
2分[中]
5分[中]
6分[中]
7分[中]
11分[中]
14分[中]
第2ピリオド
21分[中]
29分[中]
31分[中]
37分[中]
39分[中]
第3ピリオド
41分[中]
48分[中]
53分[中]
57分[中]
58分[中]
59分[中]

 第1ピリオド序盤から激しい攻勢にあい、開始10分までに4ゴールを許すなど6-0と大きく突き放される。猛攻が続く中、#12小阪、#20西永らを中心に反撃を試みる。しかし、1部校の壁は厚く、無失点のまま試合終了。2回戦でインカレに幕を閉じた。

◆小阪由他(商4)
「5部で始まって、2部までこれるとは思ってなかった。1番よかったのはインカレ予選の立教大との試合。すごく心に残った。これから必要なのはスタッフの強化。4年間で痛感した。アイススケート部は、人間性が磨かれる場所。スポーツマンとして、とてもいい経験ができる」

◆長谷川寛人(経4)
「(中大とは)実力差を感じた。もしかしたら、とも思ったが、大差がついてしまった。でも試合の中でチームに一体感も出て一つになれた。4年間のすべてが良い思い出。どれか一つに決めるのは難しい。とても良いチームなので後輩たちには他人を思いやって、さらに良い成績を出してもらいたい」

◆山本裕大(経4)
「自分が入った時は5部だったけど、由他のおかげで2部までこれた。感謝の気持ちでいっぱい。アイススケート部は(自分にとって)大学生活そのもの。部活に入って生活がかわった。マネージャーは4年生2人しかいないのに、頑張って支えてくれてありがとう」

◆吉山亮太(営4)
「ケガが多くてチームに迷惑をかけてしまった。最後もケガをしてしまい自分らしい終わり方だったかな。入部した時は5部で、2部まで上がることができ、4年間で良いチームができた。後輩たちには、OBやマネージャーなど、支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れずに頑張ってもらいたい」

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