• スパイクを武器に、1試合で27得点を挙げた町田=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(田中裕葉撮影)

  • チームの中心に立ち、積極的に声をかける夏目(中央)

あと一歩攻めきれず惜敗

[男子バレーボール部]平成20年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年09月21日 00時48分)

秋季関東大学バレーボールリーグ戦第3日目、対中央学大戦が9月20日(土)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。
 東日本インカレで8強入りを果たした中央学大との一戦。1セット目、町田の力強いスパイクで先制し、主導権を握る。相手の攻撃もリベロ・夏目を中心に息の合ったレシーブで跳ね返し、相手を寄せ付けることなくセットを取る。続く2セット目も良い流れを保ち、セットをものにした。だが、3セット目にこの試合で初めて先制点を許し、追いかける展開に。相手がメンバーを変えたこともあり、変化に対応できずセットを落とす。その後も接戦を繰り広げたが、勢いに乗った相手を止めることができず、フルセットの末惜しくも敗れた。
 第4日目は9月21日(日)、11:00~ 1試合目に対亜大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。

駒大2‐3中央学大☆
1st(25-20)
2st(25-21)
3st(19-25)
4st(23-25)
5st(10-15)

スターティングメンバー
L#4越岡恵範(商4)
L#15町田裕太(商2)
R#11佐々井優志(法2)
S#23佐保孝明(経1)
C#20一戸良介(法1)
C#24新ヶ江健司(G1)
リ#7夏目真吾(営3)

◆鈴木淳平監督
「気分良くないです。3セット目以降の相手をどう攻めるかが消極的だったし、(セットの)序盤の段階で点差がついて、追いつけるところもあったけど、結局追いつけなかった。(3セット目以降で変わった事)サーブの攻め方。3セット目以降にサーブが弱くなる。(良かった選手は)夏目。ゲームを通じてリーダーシップを取っていたので。(課題は)サーブで出てくるメンバーが(チームに)どこまで貢献できるか」

◆夏目真吾
「この試合だけは勝ちたかった。前の試合からクイックスパイクが多かったからそれを防げるようにやってきた。(敗因は)チャンスなのに点が取れなかったことですかね。(負けてる時は)声出さないと負ける、ムードだけでもと思って声を出した。全勝したかった」

◆町田裕太
「(調子は)良かったっちゃ良かった。バックにいった時もレシーブに貢献できたので。(中央学大に臨むにあたって)先週2勝してたのでその流れで行こうと思っていた。(3セット目以降は)相手のメンバーが変わったってこともあって攻めきれなかった」

■会場アクセス
駒澤大学玉川キャンパス体育館
東急田園都市線、東急大井町線「二子玉川駅」東口から「砧本村」行きバス乗車

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