遠い代表の座、準決勝敗退

[サッカー部]天皇杯予選・第13回東京都サッカートーナメント準決勝(2008年08月25日 00時06分)

第13回東京都サッカートーナメント準決勝・横河武蔵野FC戦が8月24日、西が丘サッカー場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大1―2武蔵野FC☆
 (1―0)
 (0―2) 
【得点者】
27分:[駒]山中
52分:[武]
79分:[武]
【メンバー】
GK矢田雄基[4]
DF武田憲明[4]、中山友規[3]、伊藤 龍[3]、鈴木寿毅[4]
MF市川祐樹[3]、山崎健太[3]、島田祐輝[4](→72分佐藤佳成[3])、森本勇一[4](→60分平岩 宗[4])
FW山中淳樹[3]、山下真太郎[4](→82分三島康平[3])
【SUB】
GK松浦和己[1]
DF山澤誠広[4]
MF山崎良介[4]
FW田村貴之[4]
※[ ]内数字は学年

 天皇杯東京代表を決めるトーナメント準決勝。相手は駒大の08年卒業生である加藤正樹の在籍する横河武蔵野FC。駒大は序盤、FWにいい形でボールがおさまらず攻撃の糸口がつかめない。しかし28分、島田のクロスから最後は山中が押し込み先制点を奪う。その後はリズムを取り戻し、1点リードのまま前半を終了。後半に入ると相手が息を吹き返す。52分、ミドルシュートのこぼれ玉を狙われ失点。続けて78分にも失点を許し、ラストの猛攻も実らず、1-2で準決勝敗退という結果に終わった。

◆鈴木寿毅主将(法4)
「プロを倒すのが目標だったので、絶対勝って本大会に出たかった。逆転とかされると下向いたり、声も出なくなっちゃって、一番気持ちの面が大事ってことも感じたし、自分さえよければいいとかそういプレーは駒大にとっていけないことだと思う。やっている人はそういうことを感じてやってないと思うんですけど。まず本当に徹底して、出れない人や仲間の為に一生懸命頑張るのは当たり前で、それをやり続けられないといけないと思いました」

◆山中淳樹(法3)
「前半から駒大が目指しているサッカーができていなかった。自分たちがやることをやってれば勝てた試合。徹底出来ていないっていうことが一番大きい。リーグ戦再開までに、チーム状況を良くして初戦臨みたい」

◆加藤正樹(08年駒大卒)
「昨年まで駒大にいたということもあって、気持ち的にやりづらいところがありました。逆転した瞬間も大喜びとはいかなかったです。次戦も駒大の分まで勝って、天皇杯に行きたいです」

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)