初戦突破!東京ヴェルディY下す

[サッカー部]第13回東京都サッカートーナメント 学生系の部(2008年07月20日 11時18分)

第13回東京都サッカートーナメント学生系の部1回戦・東京ヴェルディユース戦が7月19日、慶應大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大3―0東京VY
【メンバー】
GK岡 大生[2]
DF武田憲明[4]、中山友規[3]、伊藤 龍[3]、鈴木寿毅[4]
MF市川祐樹[3]、山崎良介[4]、島田祐輝[4](→85分三島康平[3])、山崎健太[3](→71分平岩 宗[4])
FW山下真太郎[4]、田村貴之[4](→67分山中淳樹[3])
【SUB】
GK矢田雄基[4]
DF山崎紘吉[1]、山澤誠広[4]
MF森本勇一[4]
※[ ]内数字は学年

 天皇杯予選の初戦。序盤こそJクラブユースの技術に苦しんでいたものの、20分から次第に駒大がチャンスを作り始める。数多くの決定機は迎えるも、相手GKの好セーブに阻まれる。しかし、前半も終わると思われた45分、島田のクロスから最後は山崎良が決めて先制。後半に入ると一方的な展開。23分に山崎良がこの日2点目、40分には山下が決め、3-0の完勝で初戦を終えた。

◆秋田浩一監督
「試合全体を通してみて、動き出しも遅いし全体の運動量も多かったわけではないので、あまり良いとは思っていないです。(山下の活躍について)ゴール前の強さだけだったらいつでもレギュラーだったんですけど、守備力や運動量もできるようになってきたので先発にしました。(ディフェンス陣に関しては)相手FWへの動き出しの対応が曖昧だった。やはり守備や動き出しは駒大の生命線なので、次戦まで中1日ではあるけれど、そこを守れば勝てると思います」

◆鈴木寿毅主将(法4)
「高校生相手だけど、前からガンガンいって何もさせないっていうくらいの気持ちで入ったんですけど、まだまだ気持ちの弱さがありました。でも今は勝つっていうことがチームの雰囲気を良くしていく方法だと思うので、そこは良かったと思います。次も勝つこと、それと暑い中でもミスを少なくすること、諦めない気持ちをみんなで出せれば、次も勝てると思います」

◆山下真太郎(法4)
「立ち上がりは早く点が欲しかったっていう意味ではよくなかった。夏は、監督からも相手じゃなく自分に勝てるかが勝負って言われてたんで、そこを意識しました。オーバーヘッドは感覚です。この調子を波なく発揮して、一戦一勝で次も後悔しないように頑張りたいです」

◆山崎良介(国4)
「前半に決定的なチャンスが3、4本あったので、ああいう所を決めていかなければ強くなっていかないと思います。(ゴールについて)1点目は突っ込んだだけで、2点目は真太郎が良いボールあげてくれたんで合わせるだけでした。まだまだミスも多いし、入り方も悪かったんで細かいミスをなくして、正確に速くプレーすることを意識してやっていきたいです」

2回戦は7月21日、国士舘大学グラウンドで中央大学と対戦する。
■会場へのアクセス
小田急多摩線、京王相模原線永山駅から「鶴川駅行」バスで永山高校前下車、徒歩5分
小田急線鶴川駅から「永山駅行」バスで永山高校前下車、徒歩5分

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