• レシーブの際くずれ、ボールをはじいてしまう選手=亜細亜大学体育館で(工藤麻奈美撮影)

  • 2セット目以降随所で得点を決めた駒橋

止まらぬ連敗で下位確定

[男子バレーボール部]平成20年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年04月26日 20時45分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦第5日目、対日大戦が4月26日(土)、亜細亜大学体育館で行われた。
1セット目、相手にペースを掴まれあっけなく落とす。2セット目では序盤リードされるものの、駒橋がブロックで大学初得点を挙げるなどし、1点差までつめよる場面もあったがレシーブでの粘りを欠き落とす。後がない3セット目、中盤に同点に追いつくが、ミスが重なり士気が下がり、ストレート負けを喫した。開幕から5連敗し、最終順位決定のために第8日目(5月11日)から行われる決勝リーグにおいて、下位リーグ入りすることが確実となった。
第6日目は4月27日(日)11:00~ 2試合目に対慶大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

駒 大 0-3 日 大☆
1st(18-25)
2st(22-25)
3st(17-25)

スターティングメンバー
L#2今中健太(法4)
L#4越岡恵範(商4)
R#13添田竜雅 (経2)
S#5砂子将平(地4)
C#14樋口雄太(英2)
C#17横山 慎(地2)
リ#15町田裕太(商2)

◆鈴木淳平監督
「まずやることは、自分たちがどれだけできるのかを示すこと。100%を出してほしい。その上でかかせないのは、ボールをしつこく拾うこと。そして、プレーヤーやサポートする人たちにも責任感をもってほしい。ここまできたら、全部負けてもいい気持ちでいく。萎縮したら仕方がないから。目標は勝つことだけど、大事にしなければいけないことを意識してほしい。(明日は)楽に勝てる相手ではないし、勝てる保証もないけど、勝つことを目指して前向きにやってほしい」

◆杉山拓実主将 (英4)
「今日は相手に対して立てた対策どおりに試合が運べてなかった。攻撃に移るまでにしても、受ける時でもどっかしらミスがあってカバーしあえなかった。次は相手の攻略より自分たちのやりたいことを心がけたい。(下位確定となったが)まだ5試合あるんで順位とか気にせず目の前の試合に向かう」

◆今中健太
「試合は終始相手のペースで簡単にやられてしまった。敗因は、開幕してからずっとやられてるから、負けぐせがついてると思います。チームの雰囲気は波が激しかった。相手にリードされてペースもってかれると悪くなる。(明日は)開き直ってがんばります」

◆駒橋良幸(営1)
「(初得点を挙げて)前ミスしてしまったので、決めれて嬉しかった。(攻撃の出来は)ブロックされたりしたのでミスをなくしてチームに貢献できるようにしたい。次出れたら今日以上に出来るようにしていきたい」

■会場アクセス
亜細亜大学体育館
中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分

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