• 先輩相手にも平常心で戦った市川=立川ルーデンステニスクラブで(土屋春佳撮影)

駒大対決!1年生ペアに軍配上がる

[硬式テニス部]関東学生新進テニス選手権大会【女子】4日目(2008年03月07日 19時13分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】4日目が3月7日、立川ルーデンステニスクラブで行われた。結果は以下の通り。

<ダブルス準々決勝>
〇市川・吉田2(62、75)0斎藤・篠●
●松尾・河合1(62、36、26)2宮崎・角田(亜大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント


 3年の斉藤・篠と1年の市川・吉田の駒大対戦となったダブルス準々決勝。序盤1年生ペアが優勢に試合を進め、ファーストセットを先取。しかし続くセカンドセットは、斉藤・篠ペアが先輩としての意地を見せ、ゲームを取り合う展開となる。競り合いの末、市川・吉田ペアが勝利し、ベスト4進出となった。
 松尾・河合は1セット目をストロークとボレーを上手くきめ先取するが、第2セットは相手の波に乗ったプレーに振り回され、取り返される。続くファイナルセットも相手の好調なプレーにおされ、4強入りはならなかった。

◆江口淳一監督
「今日はベスト4が決まったが、駒大同士でももっとせらないとなんとも言えない。べストの時に出来る試合はめったにないから、しっかりアップして自分から合わせないといけなかった。ダブルスでベスト4は初めてだけど、目標は優勝。とにかくうちはチャレンジャー」

◆市川有紗(政1)
「作戦とかは特に考えず、自分達のペースでやった。ベスト4に入って、ここまできたらプレッシャーも持たず、いけるとこまで頑張る」

◆吉田麻美(G1)
「相手が先輩だからといって緊張はしなかった。1回戦でシード校と当たっていて、自分たちはチャレンジャー側だと思う。明日はチャレンジャー精神で頑張る」

◆松尾日加里(社2)
「(今回の課題は)ポイントの取り方を増やしていかないといけない。ファーストはストロークとボレーも決まっていて、あのペースいけたらよかった。今回ダブルスが不調だったが、今は噛み合ってきたので春カンはインカレ目指して頑張りたい」

◆河合美佳(国1)
「今日は最初いい流れでいけたが、セカンドで相手が調子よくなってきて、そのとき止められなかった。(春関にむけて)インカレに出れる1年で1番大切な大会なので、結果を残したい」

ダブルス準決勝は3月8日、同会場にて行われる。
■会場へのアクセス
・多摩モノレール「立飛駅」西口より徒歩5分

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