• 新主将としてチームを引っ張っていく石橋=多摩川グラウンドで(藤田漠撮影)

  • 新体制下での主将、副主将の3人。左から橋本、石橋、西留=多摩川グラウンドで(小寺聡撮影)

「優勝狙う」新主将に石橋が就任

[準硬式野球部]新体制発表(2008年02月18日 23時59分)

準硬式野球部は4日に新主将に石橋卓也捕手(国2)、新副主将に西留比呂志内野手(営2)、橋本洋佑外野手(政2) が就任したことを発表した。石橋は1年秋から正捕手に定着。打線でも4番を務めており、チームの中心として活躍していた。昨秋のリーグ戦では最下位に沈んだが、新体制での上位進出を目指す。新体制の詳細は以下の通り。


【主将】
石橋 卓也

【副主将】
西留 比呂志
橋本 洋佑

【主務】
金子 英史(国2)

【総務】 
三宅 正寛(経2)

【副主務】
冨山 剛史(経2)
吉武 悠希子(営2)

【体育会役員】
岡田 浩児 (営2)
落石 敬太 (歴2)


◆長谷川和夫監督
「石橋は真面目で責任感がある。主将が重みになると思うかもしれないが、主軸としてやってくれる。秋からメンバーは変わらないが、みんな力をつけていてるので、楽しみにしている。去年以上に勝ちにこだわったゲームをしていく。1部リーグ残留ではなく、関東大会、リーグ戦で優勝する気持ちで臨んでほしい」

◆石橋卓也主将
「2年生が中心のチーム。実績を残した選手ばかりでプレッシャーはあるけど、強い責任感でやりたい。打撃が売りのチームなので、さらに打撃力をつけたい。去年からメンバーは変わってなく、かなり期待ができる。個々の力はあるので、まとまれば強い。部員同士でコミュニケーションをとりたい。関東大会、春と秋のリーグ戦では優勝を狙っていく」

◆西留比呂志副主将
「(副主将という立場になり)個性のある多くのメンバーを主将を補佐してまとめていくことが自分にとっての課題。(今年のチームは)いい選手がそろっている。ぜひとも上を目指して行きたい。もっとも身近な目標として、関東大会で優勝したいと思っている。副主将としても、また個人としても、チームに貢献し、一歩進んだ立場でありたい」

◆橋本洋佑副主将
「副主将になり、自分たちの代になったことを実感し、人の上に立っていく責任感を感じる。今まではついていくことが多かったのだが、これからは自ら率先していかねばならないと思っている。(今年の目標は)去年の成績を絶対に上回らなければならないと思っている。もちろん、副主将としてチーム全体を見てももだし、個人としても」


◆いしばし・たくや/1986(昭61)年4月6日生まれ。茨城県・水戸桜ノ牧高出身。捕手。173㌢80㌔。右投左打。O型。50m走6.8秒。遠投86m。

◆にしどめ・ひろし/1987(昭62)年12月17日生まれ。鹿児島県・武岡台高出身。三塁手。175㌢75㌔。右投右打。A型。50m走6.8秒。遠投90m。

◆はしもと・ゆうすけ/1985(昭60)年4月26日生まれ。埼玉県・春日部共栄高出身。外野手。177㌢69㌔。左投両打。AB型。50m走6.0秒。遠投90m。

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