• 最後まで諦めず粘り強くプレイした高橋=駒沢屋内球技場で(佐藤祐也撮影)

春に向けて価値ある準々決勝敗退

[卓球部]第1回関東学生卓球チームカップ(2007年12月16日 15時04分)

 第1回関東学生卓球チームカップのAブロック決勝トーナメントが12月16日に駒沢屋内球技場にて行われた。結果は以下の通り。

1回戦
☆駒 大A3-2早 大C
○桑原勇希(営2)3-0佐藤●
●松竹紀昭(政2)0-3久保田○
○高橋智広(英2)3-0岩崎●
●桑原1-3久保田○
○松竹3-2佐藤●

準々決勝
駒 大A0-3中 大A☆
●松竹1-3森田○
●桑原1-3瀬山○
●高橋0-3吉田○

 1回戦、強敵早大Cチームに粘り勝ちし、準々決勝進出。その準々決勝の相手は中大Aチーム。松竹、桑原が続けて敗北し、もう負けられない第3試合目。高橋は第1セット、序盤は互角の戦いをみせるも、7-7から相手に4連続ポイントを許し、これを落とす。続く第2セットは、またも接戦を演じるも今度もまた8-8の同点から相手に3連続ポイントを決められ奪われてしまう。後のなくなった第3セット、高橋は最後まで粘りをみせるが、相手にデュースにされるとそのまま連続失点し、ストレート負けを喫した。これにより、駒大Aチームは準々決勝で姿を消したが、春に向けて様々な課題が見えてきた価値ある大会であった。

◆桑原勇希
「チームカップについては、勝ち負けも大事だけど自分のプレーをすることを心がけた。負けてしまった試合に関しては、最後の決め手に欠けると感じた。(春に向けて)技術の習得もいいが、どこで使うかをもっと考えていきたい」

◆高橋智広
「新チームになってから初の団体戦だが、まだみんなまとまっていない。来年のチーム戦にむけてまとまっていきたい。(自分の話では)今回の大会で自分のスタイルを見直し確認することができた。春に向けては、細かいところを意識して練習していきたい」

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