• 演技の中盤、難易度の高いタワーを成功させるBLUE JAYS=国立代々木競技場第1体育館で(清水優加撮影)

ミス目立つも気持ちで予選突破!

[チアリーディング部BLUE JAYS]第19回全日本学生チアリーディング選手権大会(2007年12月01日 21時49分)

第19回全日本学生チアリーディング選手権大会DIVISION1予選が12月1日、国立代々木競技場第1体育館で行われた。
 開始直後、一番最初のタワーを失敗するが、その後は持ち直して勢いに乗る。演技中盤、高さのあるジャンプやタワー、キレのあるダンスで会場を魅了する。最後のタワーも崩れてしまうが、中盤で難度の高い技を成功させたことなどが評価され、予選に参加した73チーム中25位(300点中165点)で見事決勝進出を果たした。

 決勝戦は明日、12月2日に国立代々木競技場第1体育館で行われる。予選を勝ち抜いた29チームにシード権を持つ12チームが加わり、大学ナンバー1が決定する。

◆鈴木悠介コーチ
「(予選通過して)良かったとしか言いようがない。最初と最後(のタワー)を崩した。決まると盛り上がるんだけど。でも今日の目標だったので決勝進出できてよかった。(明日は)今年最後の大会で集大成なので頑張ります」

◆小池菜摘主将(法3)
「もうだめかと思った。いつもの悔いとは違う。練習も良かったし、リハーサルもノーミスで、でも本番で緊張してしまってミスが出た。でも強さと一体感が出ていた。コールの部分(のタワー)は気持ちであげた。最初と最後が(タワーが)あがらなかったのが悔しい。そこだけでも明日は絶対にあげます」

◆藤山美奈子副将(仏3)
「(予選突破は)だめかと思った。演技が終わって放心状態でした。あってはならないミスが出たので明日リベンジします。185点はとりたい。最後なんで絶対ノーミスで」

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