• 決勝で敗れ、準優勝の成績を収めた青木=慶應義塾大学日吉記念館で(澤田衣里撮影)

全日本直前にして暗雲漂う

[空手道部]第18回関東学生空手道体重別選手権大会(男子)(2007年11月03日 21時24分)

第18回関東学生空手道体重別選手権大会が11月3日、慶應義塾大学日吉記念館で行われた。結果は以下の通り。

【男子60kg級】
ベスト8
竹田純哉(法3)

【男子65kg級】
ベスト8
大木正歳(政3)

【男子70kg級】
3位
塚原結基(営2)
ベスト8
元谷拓夢(地2)

【男子75kg級】
ベスト8
望月雄(法1)

【男子80kg超級】
準優勝
青木徹(法4)
3位
佐藤光直(法2)
ベスト8
若山穫(商3)
 
 男子80kg超級決勝戦に副主将・青木がコマを進めた。決勝の相手帝京大・野口は過去に2度対戦し勝利を挙げているが、上段突きで先制点を許すと流れを掴まれ1分30秒という早さで8点先取され試合終了。また、竹田や大木の主力選手も格下相手に敗れそれぞれベスト8、ベスト4で幕を閉じた。全日本に向けて大きな課題を残す結果となった。

◆大石武士師範
「(全体を振り返って)このままじゃ全日本勝てない。だらしない試合だった。精神面を鍛えないといけない」

◆杉山俊輔監督
「(今日の全体の成績は)今シーズンで一番悪い。青木は途中ケガもして運が悪かったのかもしれない」

◆青木徹
「(今日は)全然ダメ。練習でやってる内容が試合で出来ていなかった。コンディションも整っていなかった。(全日本に向けて)一人ひとりがモチベーションを上げないといけない。4年が中心となって引っ張っていかなきゃならない」

※第51回全日本大学空手道選手権大会が11月23日に大阪市中央体育館で行われる。
■会場アクセス
地下鉄中央線「朝潮橋」駅下車 2号A出口より徒歩約5分



発行冊子最新号一覧背景(左)

空手道部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)