• 試合中盤、悪い流れを断ち切った平松のジャンプサーブ=亜細亜大学体育館で(工藤麻奈美撮影)

守りの隙つかれ勝ち星逃す

[男子バレーボール部]平成19年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年09月23日 20時56分)

 秋季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦第4日目、対明大戦が9月23日(日)、亜細亜大学体育館で行われた。
 前日の悪い流れのまま1セット目を落とす。2セット目、平松直樹(文3)のジャンプサーブで勢いを取り戻しリードを奪うが、終盤に逆転されてしまう。2セット落としたものの、序盤に2回の4連続得点をあげ、ムードよく迎えた3セット目。相手のミスが重なり、横山のブロックが冴え11点もの大差をつけてセットを手にした。流れに乗りたい4セット目、前半は必死に食らいつくが、相手のフェイント攻撃、力強いスパイクが拾えず徐々に点差が開き、3連敗を喫した。
第5日目は9月29日(土)10:00~ 1試合目に対日大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

駒大1-3明大☆
1st(16-25)
2st(25-27)
3st(25-14)
4st(18-25)

スターティングメンバー
L#18佐々井優志(法1)
L#22町田裕太(商1)
R#9越岡恵範(商3)
S#12砂子将平(地3)
C#24横山慎(地1)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「昨日のままじゃまずかった。自分たちで決めたことをやり通そう、サーブの狙いをよくしようということに重点を置いた。2、3、4セット目はよかった。気持ちが前に出ていた。望みがあれば上位に入りたい」

◆南貴紀主将
「今日は夏からやってきたフォーメーションでいった。3セット目はいい感じでできてた。サーブで相手エースのところを崩せた。トス高めにしたら越岡も打ち込めていた。来週山場だから今日のいいところは伸ばして、フェイントできた球を落とさないようにするとか、細かいミスをなくしていきたい」

◆平松直樹
「今日の調子は、チームとしてはよかったけど、自分としてはそんなによくなかった。でも、サーブは全力でやりました。(2セット目から流れが変わってきたのは)チームの意識が変わったから。(来週の試合では)個人的にはとにかく全力で1本1本サーブを打っていく」

◆横山慎
「(今日の試合は)昨日相当悪かったんで、立ち上がりから意識的に声出した。(ブロックの調子は)打つよりブロックの方が得意なんで。(次へ向けて)今までが強い相手ばっかりだったんで、またここからテンポが変わると思うんで、頑張ります」

■会場アクセス
亜細亜大学体育館
中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分

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