• 8回、決勝点のホームを踏みナインに迎えられる榊原(中央)=神宮球場で(和田達也撮影)

  • 9回、ダメ押しの犠飛を放つ笠間=神宮球場で(和田達也撮影)

手堅い攻撃で勝利引き寄せる

[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対国学大1回戦(2007年09月11日 17時37分)

東都大学野球秋季リーグ対国学大1回戦が、9月11日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 001 200 011 5
国学大 200 000 100 3

      打安点
(7)上 田 501
(8)福 井 100
(9)大 島 211
(3)前 原 400
(6)榊 原 430
(5)笠 間 111
DH高 山 300
HD森 山 000
RD椎 葉 100
(2)山 田 421
(4)赤 木 410
     計2984

▽二塁打=山田、榊原

     回  打安責
 石 黒 6  2762
 加 茂  2/3521
○笹 田 21/3810

 1点を追う4回、1死二、三塁から山田将斗(経4)が同点の適時二塁打を放ち、その後もさらに1点を加え逆転する。7回に同点に追いつかれるも、8回、榊原浩司(商4)が二塁打で出塁。犠打で送り、一死三塁の場面で国学大の先発・村松が暴投。勝ち越しに成功する。9回にも笠間将裕(商1)の犠飛で1点を追加し、最後は3番手の笹田尚史(商3)が締め、中継ぎながら今季2勝目を挙げた。

◆小椋正博監督
「開幕3連勝。自身でも初体験。石黒、加茂、笹田の継投は予定どおり。攻撃は1、4番がもっと読みの野球をしてほしかった。前原にまだ気負いがある。うちは考える野球を理念としているから派手な野球は必要ない。次もこの調子でいきたい」

◆榊原浩司主将
「対村松だったので、投げさせて後半打っていくことができた。慌てずどっしりした野球ができた。開幕3連勝できてよかったがこれからも引き締めてやっていきたい。明日も大事な一戦。一生懸命やりたい」

◆笹田尚史
「使ってもらえることは信頼されていることだと思う。とにかくチームの勝利につながればいい。今季はゆとりがもてるようになった。オープン戦のなかでのプレッシャーを乗り越えたから。チーム一丸となって勝ちたい」

◆笠間将裕
「最近つなぎ役に徹している。今日は送るとこ送れたし、満塁の場面でも初球から思いきりよく振れていた」

なお、国学大2回戦は明日12日に13時から行われる予定。

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