• 1球1球に勝ちたいという思いを込めてサーブを打つ渡辺=慶大テニスコートで(小室真梨子撮影)

2連敗するも2部の王者に健闘

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ 男子2部第2戦・対慶大戦(2006年09月10日 21時54分)

関東大学テニスリーグ 男子2部第2戦・対慶大戦が9月10日、慶大テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。
トータル ●駒大2&
D1 ●森中・後藤0&
D2 ●林・石井0&
D3 ●多田・新田0&
S1 ●藤野祐平0&
S2 ●神谷清彦0&
S3 ○渡辺謙治2&
S4 ●豊澤友騎0&
S5 ○古池季理2&
S6 ●松永翔太0&
(数字はセットカウント)
 リーグ戦第2戦の対戦相手は2部王者の慶大。アウェーでの戦いで、慶大勢の大声援に囲まれながらのプレーにはやりづらさを感じた。しかし王者からシングルス勢は前半リードしていて流れは駒大にあった。このまま勢いにのりたかったが終盤巻き返されついには逆転。しかしシングルス勢の中からS3渡辺、S5古池が見事勝ち残った。今日は1点を取る難しさを知らされたが、次につながる一戦となった。
◆江口淳一監督
「がんばったんだけどね。(相手の)応援にのまれた。気迫が違う。シングルスの上3本は前半よかった。古池は前回の反省をいかしてがんばってくれたと思う」
◆渡辺謙治(経4)
「2ゲームくらい戦っていけると思った。去年リーグ戦に5試合出たが慶大戦だけ外されたので絶対勝ちたかった。今日は選手としては合格点だが4年としては合格点をあげられない。もっと自分のことだけでなくチームのことを考えないといけない」
◆古池季理(営2)
「自分の試合までチームが1勝もしていなかったので勝ててよかった。(監督からは)おもいきりやって来いと言われた。(前節は)勝てる試合を落としたので勝ちたいと思っていた。調子は悪くない。リーグがまだあるので全て勝ちに行きたい」
第3戦は15日、関学大テニスコートで9時から行われる。
会場へのアクセス
京急本線『金沢文庫』駅下車 バス10~15分

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